そこにラノベがあるから

ライトノベルの感想をメインに。 ついでにCD、漫画、ゲームなども。

[小説]女帝・龍鳳院麟音の初恋

作者:風見周
イラスト:水月悠
レーベル:一迅社文庫


巨乳がどこまでも好きな変態少年、月見里悠太は
学校では「女帝」と恐れられる風紀委員長にして
大財閥のご令嬢である龍鳳院麟音と
一夏の恋に落ちていた・・・らしい?

両者とも記憶を失っている空白の夏休み中に書かれたという
麟音の小恥ずかしい日記に書かれた内容を元に、
二人は本当に付き合っていたのか
微エロコメ満載な検証が始まります。

他にも何人かは登場人物がいるのですが、
何よりも「灼眼のシャナ」のシャナと「ハヤテのごとく!」の三千院ナギを
合わせたような戦闘能力と我侭っぷりと財力と精神年齢とツンデレぶりを
見せてくれる麟音と、
坂井悠二やハヤテのような優柔不断気味な紳士とは真逆をいく
自らの欲望に超忠実なバカ少年、悠太の
デコボコ漫才が大変魅力に溢れておりました。

最後の最後、クライマックスまで自らの変態パワーをエネルギーにして
ヒロインを助ける主人公がもう、バカすぎ!

続くことも視野に入れた終わり方なので、
是非とももう少しだけこの二人のやり取りを見ていたいです。

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あ〜さ行(一迅社文庫) | コメント:0 | トラックバック:0 |

[小説]銀色ふわり

作者:有沢まみず
イラスト:
レーベル:電撃文庫


読んでいる間中、某ゲームの主題歌「last regrets」が
脳内でループし続けていました。
某ゲームが何のゲームかわかる方にはオススメしておきたい作品です。

出生率の低下が日本や先進国だけではなく、全世界的に進行している
ほんの少しだけパラレルな世界を舞台にした
ちょっと哀しい冬の物語です。

出生率の低下とシンクロするようにして極めて低い確率ではあるものの
誕生するようになった「黄昏の子供たち」。
"カメラやマイクなどの機械を介さないと誰から(「黄昏の子供たち」どうしですら)も
見えない、声も聞こえない"という謎の性質をもつ彼ら。

主人公、安住春道がある日すれ違った銀色の髪の少女も
そんな「黄昏の子供たち」の一人でした。

誰からも見えず、話せず、匂いを感じることもなく、触ることもできない
=世界からの消失
という設定はやっぱ何度読んでも泣けてきます。

「ラッキーチャンス」で有沢まみず作品を読むようになった
自分としてはギャップも相まってひたすら戸惑うばかりでした。

主人公に健気にアタックし続ける戸萩ゆらくという少女には気の毒ですが、
どうしたって主人公と銀色の髪の少女(「銀花」(主人公命名))の
二人に感情移入してしまいます。

主人公がもつ過去の傷も含めて殆ど光が見えない状況の中、
続刊での希望もあまり期待できないのですが、
色々と覚悟をしつつ、続刊を待ちたいと思います。

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か行(電撃文庫) | コメント:0 | トラックバック:0 |

[小説]とある魔術の禁書目録

作者:鎌池和馬
イラスト:灰村キヨタカ
レーベル:電撃文庫


アニメ化!ということで気になって読んでみました。
既に十数冊の既刊があるようですが、この感想は第1巻です(^^;

どんなに才能がない人間でも"科学"の力で
スプーン曲げ程度はできるようにしてしまう「学園都市」において
唯一人"無"能力の判定をされている少年、上条当麻。

禁書10万3千冊に及ぶ"魔術"知識をその頭に記憶している
インデックスと名乗る少女と出会うとき、物語は動き出す……!!

魔術、というと「空の境界」みたいな世界観が思い浮かぶのですが、
こちらはただひたすらに熱い陽性の物語です。
上条当麻のバカがつくほどの一直線ぶり、
漢字の上に横文字ルビを駆使した用語の連発。
そういうノリが好きな人間にはたまらないノリと世界観です。

「神様の奇跡すら打ち消せると言っておきながら、不良からは逃げるしかなく、
テストの点が上がる訳でもなく、女の子にモテたりする事もない」、
役立たずな右手を持つ少年のガムシャラな主人公の活躍を
ご賞味あれ!!

さぁ続き続き。

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た行(電撃文庫) | コメント:0 | トラックバック:0 |

[小説]森口織人の陰陽道

作者:おかゆまさき
イラスト:とりしも
レーベル:電撃文庫


「撲殺天使ドクロちゃん」コンビによる新シリーズ、ということで
前作は読んでいないけど手に入れてみました。

ヒロインの遥奈原初雪は容姿端麗にして凄腕の陰陽師、という裏の顔をもつ
のですが、人一倍エロ被害妄想が旺盛な上に手を触られると
その妄想が相手にもれてしまう、という何ともアレな体質をもつお嬢様。

主人公の森口織人はラノベテンプレなフツーの高校生なのですが
成り行き上、身体がこんにゃくでできている狐の式神シキと共に
初雪を(主にエロ被害妄想の連鎖から)守ることになります。

個人的には時代がかった語り口調がちょっと読みにくさを感じてしまいましたが
主人公の七転八倒ないじられ振りには終始ニヤニヤさせられっぱなしでした。

主役もヒロインも非常に大人しめなので
なかなか話が進まないのですが、
これからどんなアレな方向に発展していってくれるのか
今から楽しみです。

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ま行(電撃文庫) | コメント:0 | トラックバック:0 |

[CD]REFLECTION

歌:結城アイラ
作詞:畑亜貴
作編曲:大久保薫、黒須克彦、末廣健一郎虹音、伊藤真澄
レーベル:Lantis


TVアニメ「sola」のOP、「true tears」のEDなどを担当した
結城アイラのアルバム!!

繊細な感じなのに力強さもある歌声がとても素敵です!

初聴きだった曲の中で最もハートをワシ掴みにされたのは
Tr.04「Moon Legend」!!
全体的にスピード感があって、ちらっとだけ不安な空気を漂わせた
ところで翔び上がるようにサビに入っていく流れ、
ヒロイックで荘厳な間奏もツボに入ります。
無茶苦茶に好みな一曲でした!!

他には、何やら大黒摩季を彷彿とさせられるノリの
Tr.07「残酷よ希望となれ」。
黒く鋭くヘビー級な歌です。
曲名から「エヴァ!?」とか思ってしまいましたが
全く関係ありません。

比較的大人しめなのですが、
印象の強さは「Moon Legend」以上だった
Tr.08「記憶の鎖」。
サビの直前〜サビ〜曲の結び少し前くらいまでの
妙に"こぶし"のきいた歌い方には惹きこまれるものがありました。


他にも1年前くらいにこれでもかとヘビーローテーションさせて
もらった素敵な曲がいくつも収録されていたりと
大満足な一枚でした!!


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☆結城アイラ | コメント:2 | トラックバック:0 |
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