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SF (15)
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[小説]粛清の嵐 小説フランス革命15

作者:佐藤賢一
レーベル:集英社文庫

 吹き荒れ始めたギロチン旋風。マラ暗殺を機に、パリ民衆の力を背景とするエベール派がどんどん勢いを増していきます。
 嫌疑者法という、『疑わしきは罰せよ』を地でいく法律までできて、どんどん手がつけられない政情に。マリー・アントワネット、ブリソやロラン夫人らジロンド派メンバーも処刑され、かつて共闘した革命の志士たちが一人また一人といなくなっていきます。「結婚を祝ってくれた面々のうち、今も生きてパリにいるのはもうダントンとマクシムだけ」。デムーランの嘆きがこちらの心に突き刺さります。
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[小説]ジャコバン派の独裁 小説フランス革命14

作者:佐藤賢一
レーベル:集英社文庫

 蜂起、蜂起、蜂起。一向に変わらない生活苦、内乱&戦争が続く不安定な情勢。民衆の怒りに半ば流される形で更なる政変が。
 ジロンド派が議会で多数派を占めていようが問答無用で叩き潰す。民衆の勢いと議会政治への理想に挟まれ、迷い続けるロベスピエールと、彼を担ごうとするサン・ジュストらロベスピエール・ファンクラブの面々。血生臭さは加速していきます。

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[小説]サン・キュロットの暴走 小説フランス革命13

作者:佐藤賢一
レーベル:集英社文庫

 暴動、内乱、拡大する戦争、それら危機への対応を理由にした諸制度の発足。そして告発合戦。
 周囲の国からしてみれば、フランスは一体どこへ向かおうとしているのか気が気でなかったことでしょう。色々突き抜けて滑稽さすら漂う混沌とした状況に、未だ出口は見えません。

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[小説]共和政の樹立 小説フランス革命12

作者:佐藤賢一
レーベル:集英社文庫

 『八月の蜂起』後の『九月虐殺』から始まる今巻。血を求めているのは民衆なのか時代なのか。
 数巻前まではその発想をしている人すら極少数であったはずの共和政があれよあれよという間に樹立され、一人の王の人生が、革命の影の主役である断頭台の露と消えます。
 ヴァレンヌ事件のあたりからちょくちょくルイ16世視点で語られ、そこはかとなく感情移入していたこともあり、結果はわかっているのにどうか死刑は回避されてほしいと願ってしまいました。しかしまだまだ物騒な状況は続きそうです。

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[小説]八月の蜂起 小説フランス革命11

作者:佐藤賢一
レーベル:集英社文庫

 事態は一気に血生臭い方向へ。"いつもの"暴動・抗議集会に見えた民衆の行動は、王宮を守備する傭兵の発砲を引き金に、もう誰にも止めることはできない大きな奔流を生み出すことに。
 ダントン、デムーランら蜂起の首謀者や、迷走するジロンド派、再びひょっこり頭角を表したロベスピエールらはこの状況をどうコントロールするつもりなのでしょうか。

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koyak

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好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

<<惚れている人、グループ>>
(敬称略)
・司馬遼太郎
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・野村美月
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・大嶋啓之
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・新居昭乃
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<<惚れている作品>>
・燃えよ剣
・「ウィザーズ・ブレイン」
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・東雲侑子は短編小説をあいしている
・とある飛空士への追憶
・Xenogears
・るろうに剣心
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