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[映画]楽園追放 - Expelled from Paradise -

監督:水島精二
制作:グラフィニカ


 面白かった!!
 シリーズものでも原作付きでもない、完全新作の劇場アニメです。

 近未来。人類の多くは地球と人としての肉体を捨て、地球付近の宇宙に浮かぶ舟、ディーヴァで精神を電子化して生活(?)している世界のお話。
 そのディーヴァに厳重なセキュリティを突破して侵入を繰り返す謎の存在。アクセスは地球上から。
 主人公のアンジェラがその捜査のため、荒廃した地球に降り立つところから、物語は始まります。

 極度の合理主義・成果主義であるディーヴァで育ち、功名心の塊のようだったアンジェラが、地球側のエージェントで相棒であるディンゴに振り回されながら影響を受け、少しずつ価値観が変わっていく様子の描かれ方が実に丁寧。
 侵入者の正体が判明し、その後状況が一変してからの怒濤のバトルはCGの本領発揮と言わんばかりの凄まじい超スピードとカメラワークの連続。圧倒されました。

 そして全てが終わってからのラストのお別れ。
 それまでの全てを失う代わりに自由と大切な何かを手に入れたアンジェラ。その隣に立つディンゴ。

 想像の斜め上をいくような突飛な展開は特になく、王道と言えば王道かもしれないのですが、EDテーマ後の余韻まで含めて観に来て良かったと思えるクオリティ!
 映画館で観ることができて本当に良かったと思います。

 映画って、本当にいいですね!
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テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 映画 アニメ 楽園追放

[映画]のぼうの城

 面白かった!

 時は戦国後半戦。秀吉は北条征伐を実行に移し、主人公の成田長親がいる忍城もその標的の一つとなっておりました。

 原作に忠実に、且つダイナミックに映像化されていて、原作ファンとしても大満足な作品。どうやら脚本と映画の話が先にあったようなので原作に忠実というのは正確には違うのかもしれませんが(^^;。
 秀吉視察の報を聞いて冷静さを失った三成が「撃て」、とボソリ命じる場面はゾクリときました。

 「それが世の習いと申すなら、このわしは許さん」
 「真に良い戦でござった!」(そのせいで犠牲になった人も沢山いるわけなのですが)
 往年の少年漫画を彷彿とさせる熱さ。今風の軽さがあるけど、ここではいい方に結びついている気がします。
 
 ごちそうさまでした!

テーマ: 映画感想
ジャンル: 映画

タグ: 映画 のぼうの城

[映画]反逆のルルーシュ 亡国のアキト

公式ページ


 TVアニメで二期に渡って放送された「反逆のルルーシュ」の劇場版です。
 "黒の騎士団"という単語が出てきたりブリタニアがまだそんなに混乱していない、予告にスザクやC.C.が出てきていることから時期的にはTVアニメ一期と二期の間くらいと思われます。

 ブリタニア帝国の突然の来襲により国を滅ぼされ、"イレブン"と呼ばれて差別されることになった日本人。

 TVアニメでは旧日本が主な舞台でしたが劇場版では欧州を舞台にして"イレブン"とそれに深く関わる者たちの戦いが描かれます。

 まだ第一章なので舞台の状況説明や登場人物紹介がメインでしたが、戦闘シーンはかなりの迫力でした。可変KMFアレクサンダの動きが狂気を感じさせるほどヌルヌルしていて主人公搭乗機とは思えない不気味さ。
 主要人物としては"イレブン"組がみんな揃ってどこか狂っています。これは、ハッピーエンドは期待できないかもいれません。最終的にはメインヒロインだけ生き残るか主要人物全滅のどちらかと予想。

 伏線の回収やTVアニメとのリンクなど、この先どのように描かれていくか、楽しみです!

テーマ: 映画感想
ジャンル: 映画

タグ: 映画 アニメ 反逆のルルーシュ 亡国のアキト

[映画]SHERLOCK HOLMES ~A GAME OF SHADOWS~

配給:ワーナー・ブラザーズ映画


 面白かった!!

 読んだことはなくとも名前だけなら誰もがご存知な名探偵の代名詞、シャーロック・ホームズ。
 そのシリーズの一つ『最後の事件』をベースにした映画です。

 「卓越した洞察力」「化学知識が豊富」「実験大好き」「頭脳だけではなく射撃なども得意」という原作シリーズにも書かれているホームズの設定をこれでもかと言わんばかりに映画向けに、大胆に良い意味で拡大解釈した演出の数々に思わず子供のようにはしゃいで(勿論脳内で。マナーは大事)観てしまいました。
 中盤、終盤に出てくる「洞察力」の演出はもう凄いを通り越して笑ってしまうレベル。まるで未来予知能力をもつ超能力者のよう。序盤からちょいちょい出てくる格闘場面はどことなくジャッキー・チェンを思い出す、スリリングなのにどこかコミカルな動きで楽しませてくれます。派手な演出だけではなく舞台やオープニング、スタッフロールには19世紀末のイギリスっぽい雰囲気がふんだんに醸しだれており、そちらの方もまた素敵。
 
 そしてやはり外せないのは盟友・ワトソンとの関係。互いにボロクソにけなしたり酷い扱いをしたりと好き放題やっていますが、何だかんだ言ってお互いの身の安全を気にかけていたりと、どんな危機にも微塵もゆるがない渋く厚く固い絆が随所に垣間見えてニヤニヤせずにはいられません。

 敵役のモリアーティー教授は「そこまでやるか!?」と言わんばかりの大掛かり且つ容赦なく隙のない手を次々に放ち、貫禄の悪役ぶりを見せつけてくれています。終盤のホームズとのチェス対決はお互いの頭脳の冴えが火花を散らす、素晴らしい戦いでした。

 その他にも頼りになるけどホームズとは別ベクトルの掴みどころのなさと裸族という性癖をもつホームズの兄・マイクロトフや、新婚旅行で突然襲撃を受けて列車から放り投げられるなど散々な目にあうことになるワトソンの新妻・メアリー、「ボヘミアの醜聞」という作品でホームズにいっぱいくわせたことがあるアイリーンなど、一癖も二癖もある脇役陣まで皆魅力的です。

 「これがエンターテイメントだ!」と叫ばんばかりの気合の入った娯楽映画でした! 満足!!

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ジャンル: 映画

タグ: 映画 シャーロックホームズ シャドウゲーム

[映画]トワノクオン 第6章

制作:BONES
公式ページ:http://www.towanoquon.com/


 祝・完結~。
 真のヒロインはキリでもユリでもテイでもなく、主人公の弟・トワだったでござる! な最終章でした。
 相手の能力を奪い我がものにできるチート能力をもつ上代を前に、兄弟愛パワーが爆発します!!
 
 と言いつつ、個人的にはクオン vs 上代の最終決戦よりもサイボーグ組の結末の方が胸に響くものがありました。
 
 息詰まる迫力の戦闘に一応は大団円なラスト。面白かったです。良い意味で中二病全開でした。

 しかし、ヒロイン三人娘の扱いはもうちょい何とかならんかったものかと思ってしまいました。
 キリはメインヒロインなのかと思いきや子供たちのお姉さん役(ほんのちょっと回復役)に終始し、テイは重要人物たちを目覚めさせるための鍵でしかなく、ユリだけはラストといい、常にクオンの傍に居続けたことといい、むくわれそうな予感を感じさせて終わりますが、強敵相手には逃げることしかできない今いち使い勝手の悪い能力しか持ち合わせておらず、三人揃って何とも不遇な印象を受けました。

 何やら続編が出てもおかしくない雰囲気を漂わせながら終わっていましたが、果たしてどうなることやら?

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ジャンル: 映画

タグ: 映画 アニメ BONES トワノクオン

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Author:koyak

好きな言葉は日進月歩。
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ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
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そんな奴です。

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・Xenogears
・るろうに剣心
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