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[小説]犬はどこだ

作者:米澤穂信
出版:東京創元社


米澤穂信の作品は結末が苦いものが多いですが、
この作品も苦かった・・・。

ですが、「犬探し専門」の風変わりな探偵である
主人公と探偵業に憧れるその後輩、
主人公の妹夫婦や物知りなチャット仲間など
小粋な役者たちがこの苦さもまた良し。
な気分にさせてくれます。

シリーズ化されるっぽいので続編が楽しみ。
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[漫画]シグルイ1

作者:山口貴由
出版:秋田書店


濃い・・・濃すぎ!

表紙も濃いですが、中身はもっと濃ゆいです(^^;
普段ほのぼの系な漫画ばかり読んでいるので
余計に衝撃を受けました。

サバイバルものとは別の意味で、
人間の極限状態を垣間見ることができる作品です。
す、凄まじい・・・。

テーマ: 漫画
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[小説]神様からひと言

作者:萩原浩
レーベル:光文社文庫


再就職早々に会議でトラブルを起こし、
リストラ要員収容所「お客様相談室」へ異動となった
主人公、佐倉涼平。
クレーム処理に追われる日々は、やがて
腐敗した社内に潜む問題と未来と
別れた恋人につながっていく、といった感じのお話。

直属上司の篠原や先代社長の愛人"明石町"、
お坊ちゃまな副社長、ロリコン趣味な羽沢など、
登場人物は個性的。
物語の語り口は愉快痛快。

・・・なのは確かなのですが、
自分にはどうにも合いませんでした。
主人公のような境遇に置かれたことが
ないからかもしれませんが、結論に共感する
ことはできませんでした。

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[小説]図書館戦争

作者:有川浩
出版:メディアワークス


ホントに図書館(に勤務している人たち)が
国家権力と戦争します。すげぇ。

ちょっと笑いありのシリアス風味。
隠し味は月9のドラマ。
でもこれ、どこまで真面目でどこからふざけて
いるのでしょう?でも面白い。

形容しがたい魅力を放つ作品です。

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[小説]"文学少女"と死にたがりの道化

作者:野村美月
イラスト:竹岡美穂
レーベル:ファミ通文庫


太宰治「人間失格」読者とラノベ読者・・・。
かぶりそうで、かぶらなそうで、
でもやっぱりかぶりそうな層がターゲット?

元、美少女小説家(男)な主人公と
本をバリバリ食って美味しんぼばりの感想を述べる
ヒロインの二人が、太宰治の人間失格が深く関わる
事件の謎を解いていきます。

事件の謎解きよりもヒロインの太宰に関する熱弁と
食った(読んだ)本への感想が色々と凄すぎ。
そっちの方が印象に残りました。

人物同士のやりとりは良い意味でラノベらしく軽妙。
ミステリ、とか学園ものとか単品ジャンルとして
みると弱いけれど、全体としてはいい味出してます。
オススメ。

顔見せ程度で終わっている人もいるので
続刊を出す予定もある・・・かもしれません。

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[小説]逃亡作法

作者:東山彰良
レーベル:宝島社文庫


こういうのをクライム・サスペンスと
言うのでしょうか?ロード・ムービーという
見方もあるかもしれません。

心理学に無駄に詳しい主人公、ツバメとその仲間たちの
ドタバタ脱獄ストーリーです。
そしてそこにテロリストやヤクザや
連続少女殺害暴行犯がからんできて・・・
、と書くと安っぽく聞こえますね。
実際安っぽいです。どうしようもなくいい意味でっ!!

結構ゴミのように人が死んだりのたうちまわったり
するので教育には悪そうですが、梅雨時におすすめ。
あさっての方向にスカッとします!

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[小説]チーム・バチスタの栄光

作者:海堂尊
レーベル:宝島社


白い巨頭、BJによろしく、医龍など、
医療界を題材にした作品が話題になったりしてますが
この小説もそんな面々に負けない勢いがあります。

主人公は通称「愚痴外来」と呼ばれる科の医師、田口公平。
彼が病院長の高科から、脅威のバチスタ手術成功率を
誇るエリートチームの内部監査を依頼されるところから
物語は始まります。

前半は主人公の視点からみた登場人物紹介に費やされます。
そして「探偵役」として強烈な個性を放つ男、白鳥の登場から
話は大きく動き、こちらを笑わせたりイライラさせたりしながら
ぐいぐい引っ張っていってくれます。

「エンターテイメント」という言葉を地で行く
キレのいい作品でした。

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[小説]レジンキャストミルク4

作者:藤原祐
イラスト:椋本夏夜
レーベル:電撃文庫


電撃一の欝作家(?)な作者の新作。
ほのぼの&ダークさがウリ、らしいです。

主人公の言動とか、ちょっと嘘臭く思える
物理用語の連発とか、
まず最初に嫌悪感がくる。。。にも関わらず、
何故か1巻から読み続けている自分がいます。
たぶん次の巻も。

絵師さん、グロいもの、よくわからん言葉の羅列が
好きな方にはとりあえずオススメ。

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[小説]荒野の恋 第2部

作者:桜庭一樹
イラスト:ミギ-
レーベル:ファミ通文庫


 前の巻から一年後の話。

にきびができたりとか
「家の主(ぬし)」と化した義母とか
ますます露骨になっていく父親の浮気とか
(ちょっと歪んだ)好意を寄せてくる男子が現れたりとか
「淡い恋」の相手が帰ってきたりとか

荒野も、荒野の周辺も僅かずつ、
けれど止まることなく変化していく描写が
秀逸だと思います。

ラストの第三部は17歳の荒野が主人公。
ここから三年後!?
この巻が非常~に意味深な終わり方を
しているので続きが気になります。。。

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[小説]荒野の恋 第1部

作者:桜庭一樹
イラスト:ミギ-
レーベル:ファミ通文庫


 桜庭一樹の小説に登場する人物たちは
妙にたどたどしい言葉遣いをすることが多い
ように思えるのですが・・・そこがまたグッジョブ!
です。

主人公、山野内荒野は中学の入学式に
一人の少年と出会う・・・というところから
始まる小さな変(あえて誤字)の物語。

何やら奇声をはりあげながらゴロゴロ転がりまわりたくなる
良質なお話です。

イラストも透明感あふれる水彩画が
作品の雰囲気とぴったり合っていて
素敵です。

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[小説]愚者のエンドロール

作者:米澤穂信
レーベル:角川文庫


「愚者」で検索したら色々引っかかって
ビビりました。。。

古典部」シリーズ二作目。
相変わらず千反田えるに振り回されている
折木奉太郎が微笑ましいです。

問題解決!と思わせておいてそれだけでは
終わらせないところが米澤穂信の凄いところ。

そしてエンドロールではある人物と意外な
人物のつながりが明らかになります。
この伏線はいつか使われる日がくるのか
非常に気になります。

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[小説]氷菓

作者:米澤穂信
レーベル:角川文庫


日常系ミステリの第一人者(?)
米澤穂信のデビュー作、ということになるのでしょうか。

なりゆきから廃部直前の「古典部」に入部した
主人公の折木奉太郎は「氷果」という文集に秘められた
過去の謎を追うことになります。

次々と現れる小さな謎、ほんの少し微妙な関係の
登場人物たち。
これといった派手さはありませんが、
読んで損はない一品ですよ。

蛇足
・・・千反田えるの破壊力は強烈です。
きめ台詞とその行動にはかなりやられました。

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[小説]春期限定いちごタルト事件

作者:米澤穂信
レーベル:創元社推理文庫


小鳩君と小左内さんは、恋愛関係にも
依存関係にもないが互恵関係にある高校一年生。

・・・うわっ、いいなこの関係!憧れます。

「日常の謎」をメインにした死人が出ないミステリ。
唯一の犠牲者は・・・いちごタルト・・・?

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[CD]スバラシキセカイ

歌、作詞:riya
作編曲:菊地創
レーベル:キングレコード


eufoniusのメジャー進出後の初アルバム。

アニメのOPやEDで使われた曲の他、新曲が三曲
全7曲が収録されています。

このアルバムでもヴォーカルのriyaさんの
澄んだ歌声が光ってます。
とくに一曲目の「リリア」が素敵です・・・っ!
「雫、」から始まる繊細なフレーズが印象的な
「バランス」も心うたれます。
\2,800は少々高めな気がしますが、その価値は
あると思います。

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ジャンル: 音楽

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[小説]ウィザーズ・ブレインV 賢人の庭(下)

作者:三枝零一
イラスト:純珪一
レーベル:電撃文庫


電撃トップレベルのかっこいい戦闘シーン!
電撃トップレベルの深い設定!!
電撃トップレベルの刊行ペースの遅さ!!!
を誇る(と個人的に思っている)シリーズ。

この巻の主役はイルとサクラという二人の魔法士
(いわゆる「能力者」というやつです)。
正反対の主張、でも誰かを守りたいと思う気持ちは同じ。そんな二人のぶつかり合いが最高に熱い作品です。

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koyak

Author:koyak

好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

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