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[同人誌]愛とか恋とかエトセトラ

作者:蒼樹うめ
サークル:APRICOT+


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(星占いの運勢)1位という順位に
ふさわしい1日を過ごせる自信はないもので・・・

7位くらいがいいな・・・7位

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友人とそのスジのお店巡りをしていたときに
偶然見つけた一冊。
作者は、アニメ化もされた「陽だまりスケッチ」や
他に「てつなぎおに。」という漫画を
商業誌にて連載中の蒼樹うめさんです。

内容は、ホントにもう、タイトルどおりです。
フツーの女のコがフツーの男のコに告るお話が二作。

それぞれ10ページにも満たない作品なので
恋愛モノらしい駆け引きの類は殆どなく、
ポン・ポン・めでたしめでたし!!
てな具合でほんわかハッピーエンドを迎えます。

ですが、そんな短い中にちゃんと
主役のコと意中の相手のフツーっぷりと
大まかな性格と自己評価と関係を
想像できる要素がちゃんと盛り込まれていて
非常に和みやすいシロモノとなっております。

「陽だまりスケッチ」と比べると絵柄は全く同じですが
切なさが(ほんの少し)増量。
ですが、個人的にはこちらの方がちょっとだけ好みです。

野郎どもにもオトメゴコロを芽生えさせて
しまうかもしれない一冊でした。
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テーマ: 漫画
ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 漫画 同人作品 蒼樹うめ 愛とか恋とかエトセトラ APRICOT+

[小説]ベン・トー

作者:アサウラ
イラスト:柴乃櫂人
レーベル:集英社スーパーダッシュ文庫



噂通りの素晴らしいバカ小説!!

一族揃ってゲームはセガ派な高校生、佐藤洋が
フラリと立ち寄ったスーパー。

そこは、狼たちが己の牙と爪を駆使して
ぶつかり合う、戦場でした。

往年のジャンプ系バトル漫画、
Gガン○ム
そんなかつての熱い作品たちを
思い出してしまう燃えたぎる展開。

しかもその対象が「半額弁当」!
サブタイトルは「サバの味噌煮290円」!!

大好きだっ!!

そんな中で描かれる体育会系男子部員の異常なまでの食欲と団結ぶりや
オバハンのずうずうしさの妙なリアルさ、
目的はどこまでもバカなのにちゃんと
青春ドラマを貫いてくれているところなどなど、
ただのバカ小説ではない一面も
見せてくれています。

夏場に読むのはオススメしたくない作品ですっ!!

テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: ライトノベル 集英社スーパーダッシュ文庫 アサウラ 柴乃櫂人 ベン・トー

[CD]Tears...for truth ~true tearsイメージソング集~

歌:riya結城アイラ、アツミサオリ、霜月はるか、伊藤真澄、
  高垣彩陽as石動乃絵、yozuca*、Rita
作詞:riya、畑亜貴、アツミサオリ、霜月はるか、rino、yozuca*、
  iyuna、岡田磨里、菊地創
作曲:菊地創末廣健一郎、アツミサオリ、myu、伊藤真澄、rino、
  yozuca*、iyuna
編曲:菊地創末廣健一郎、有永浩二、myu、伊藤真澄、ぺーじゅん、
  東タカゴー、iyuna


少し前に最終回を迎えたアニメ「true tears」の
イメージアルバムです。
アニメ第10話の挿入歌他、
ヒロイン3人+主人公の仲上眞一郎のイメージソングなどなど。
・・・あれ?三代吉は?(^^;

Tr.1「そのままの僕で」
これのために購入を決めたと言っても過言ではない曲。
基本的に爽やかに駆け抜けるような曲には弱いです。。。
あのタイミングでこんな曲流されたら
そりゃハートをぶち抜かれますって!
実に卑怯な曲です。
そして第10話が終わってすぐに流れる
イメージアルバムのCM。
実に卑怯な曲です。。。

Tr.2「No reason?」
歌は結城アイラ
この方の曲は華やかだったりテンポの速めな曲が
多いように思えるのですがこちらはゆったりとしたバラード。
何事につけても自分を抑える傾向にあったような
気がするヒロイン、湯浅比呂美らしい歌です。

Tr.4「空回りのエアメール」
大人っぽいローゼンメイデンなイメージ?
四分音符(多分)でド・ド・ド・ドと刻むバスに乗せて流れる
てくてく歩いていくような小気味いいメロディーは
kukuiならではだと思います。

Tr.6「Angel on tree」
ヒロインの一人、石動乃絵のイメージ曲。
乃絵というよりはCLANNADの風子をイメージしてしまうような
コミカルな出だしから次第に寂しげな雰囲気の
メロディーに移り変わっていくのは
やはり劇中の乃絵の心境になぞらえているのでしょうか。

Tr.9「harmonica」
何故か井上陽水「少年時代」の間奏に入る
トランペットを合いの手に入れてみたくなる曲。
イメージ的には最終回その後、といった感じでしょうか。

Tr.10「アブラムシの唄」
true tearsを途中から観始めた自分は
最終回で眞一郎が泣きながらこの唄を
口ずさんだ時のような哀しいイメージがこの曲には
あったのですが、元々は「みんなの歌」みたいな
明るい曲なようです。
石動乃絵の性格をよく表しているような
ちょっとおどけた唄です。


アニメ最終回後の、もうちょっと
おかわりしたい気分を十分に満たしてくれる、
素敵なアルバムでした!


テーマ: お気に入り&好きな音楽
ジャンル: 音楽

タグ: 音楽 eufonius 茶太 kukui 末廣健一郎 結城アイラ riya 菊地創 myu 霜月はるか

[小説]メグとセロンI-三三〇五年の夏休み-

作者:時雨沢恵一
イラスト:黒星紅白
レーベル:電撃文庫


主人公は超美形。
主人公は女の子に超モテモテ。
主人公は超大金持ちの家の子。
主人公は超頭が切れる。
主人公は性格的にも超優等生。

設定だけ読むと、な・ん・て、いけ好かない奴w!!
・・・なのですが、不思議と嫌味がありません。

ギャルゲー系の主人公と違って
能動的に恋をしているところ。
無表情なのにヒロインを前にすると
内心テんぱりまくってる奥手っぷり。
そして肝心のヒロイン様は
おっとりで天然で鈍感で脈なしで。

このあたりが上記の恵まれまくりな設定を
浄化(?)した上に引き立てているのかもしれません。

時雨沢恵一の新シリーズは
「リリアとトレイズ」の主人公リリアの親友メグと、
彼女に一目ぼれした少年セロンの物語。

第一作目ということもあってか
半分くらいは登場人物の紹介で終わっている
印象を受けますが、
閉鎖された建物に浮かび上がる人影。
周囲に垣間見える怪しい男たち。
クライマックスのお膳立てはしっかりしつつ、
不穏な空気を匂わせながら後編へと続いています。

テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: ライトノベル 電撃文庫 時雨沢恵一 黒星紅白 メグとセロン

[小説]影武者徳川家康(上)

作者:隆慶一郎
レーベル:新潮文庫


一昔前の週刊少年ジャンプで
作画に「北斗の拳」の原哲夫を迎えて
連載していた漫画「影武者徳川家康」。
その原作となった小説です。

時は戦国。
舞台はいきなり関ヶ原。

合戦の直前にあの徳川家康が暗殺されてしまう!
という衝撃の幕開けで物語は始まります。

暗殺されてしまった徳川家康には
10年ほど前から姿かたち、思考まで
瓜二つに鍛え上げられた
影武者・二郎三郎がいました。
とっさの判断で彼は家康として振る舞い、
そのまま関ヶ原の戦いにのぞむのですが・・・。

漢。まさに漢の世界の作品です。
語り口が独特で、まるで作者が
「俺は絶対こうに違いないと思うんだけど
貴方もそう思わないかい?な?な?な?」
とグイグイとねじ込んでくるような
印象を受けます。
でも不思議とそれが鬱陶しく感じられることはありません。
むしろ二郎三郎サイドの登場人物たちの
痛快な漢っぷりがより引き立つ方向に
はたらいているように思えます。

そして、それとは対照的な徳川秀忠(徳川家の
跡継ぎ最有力候補の立場にいる人物)。
陰険さと小物っぷりが半端じゃないです。
そして小物ゆえの怖さも彼は持ち合わせています。

関ヶ原から大阪冬・夏の陣までの約15年の間に
行われることになる凄絶な暗闘を予感させる一冊でした。

テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: 新潮文庫 歴史 隆慶一郎 影武者徳川家康

[小説]空の境界(下)-the Garden of sinners-

作者:奈須きのこ
イラスト:武内崇
レーベル:講談社文庫



愛の独白(告白に非ず)オンパレード、な
最終巻でした。

「永遠」とか
「起源」とか
両儀式が二年間昏睡し続けることになる原因となった
事件の真相とか、

難しくてまわりくどい言い回しで
これでもかと詰め込んでありますが、

黒桐鮮花にとって黒桐幹也は大切な人。
黒桐幹也にとって黒桐鮮花は大切な妹。

両儀式にとって黒桐幹也は大切な人。
黒桐幹也にとっても両儀式は大切な人。

全てはここに行き着くための
飾りなのかなと思います。

上中巻とは違って血なまぐさい描写は控えめ。
その代わり独白というよりはポエムと言った方が
いいかもしれない、読んでるこっちが
赤面してしまう空気が作品全体を覆って
いるように思えました。

テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: ライトノベル 講談社文庫 奈須きのこ 武内崇 空の境界

[小説]とらドラ7!

作者:竹宮ゆゆこ
イラスト:ヤス
レーベル:電撃文庫


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「ああ……そうか」
ちょっと考えて、静かに頷いて、納得した。

これで終わりだからだ。


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祝!アニメ化決定!!
ノンストップ暴走ラブコメ第七弾!!

逢坂大河、通称「手乗りタイガー」が
ラブコメな意味で"覚醒"した巻でした。

暗黒面に堕ちつつある気がする親友・櫛枝実乃梨、
全てを見透かすかませ犬・川嶋亜美
も相変わらずの暴走&活躍を見せていますが、
彼女らはそれでもサブヒロイン。
やはり主役は竜と虎のようです。

とらドラ!。そう、この作品はラブコメなんだ。
逢坂大河。そう、こいつはヒロインなんだ。

と、改めて納得させられるヒロインぶり。
鈍感で素直になれなくて報われないヒロイン。
傍若無人だけど誰かにすがらないと立っていられないヒロイン。

登場人物ほぼ全員がフられてしまう展開の中、
踏み出さない方が楽なのかもしれない一歩を
踏み出したこのヒロインは次巻以降どこへ
向かっていくのでしょうか。

そして田村君ばりの前後不覚状態に陥った
顔が怖いという設定が影を潜めつつある
高須竜児の明日はいかに?

「田村君」1巻や「とらドラ2!」のラストとは
また違った意味で衝撃のラストを向かえ、
次巻への期待はいやがおうにも高まります!!

テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: ライトノベル 電撃文庫 竹宮ゆゆこ ヤス とらドラ!

[CD]doll / human

歌:Lia多田葵
作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
編曲:ANANT-GARDE EYES



TVアニメ「GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-」EDテーマです。

歌うのはKey作品ではお馴染みな方となっているLia
別ver.として多田葵が歌ったものも収録されています。

ニコニコ動画でたまたま下の動画にたどりつき、
一発で惚れて即原曲を購入してしまいました。

原作の漫画もアニメもよく知らない自分でも
グッとくるものがあった切ない歌です。
映画館で映画のEDにこの曲を流されたら、
たとえそれがコメディ作品だったとしても
泣いてしまいそうです。

Lia版では芯の強さを。
多田葵版では儚さを。
(初音ミク版では幼さを。)
感じられる雰囲気となっているように思えます。

作詞作曲は麻枝准
Key作品で出している曲もそうなのですが、
直球で胸を貫いてくる詞と曲が多い気がします。
格闘ゲームでいったらガード不能技のような。

冒頭で引用した歌詞のくだりなんかは
鳥肌どころじゃないくらいにキました。

カップリングの「human」も
二つの「doll」でフラフラになっているところへ
見事にトドメをさしてくれる素晴らしい歌です。

麻枝准を、惚れ直した一枚でした。




テーマ: お気に入り&好きな音楽
ジャンル: 音楽

タグ: 音楽 Lia 多田葵 麻枝准 key

[小説]ブギーポップ・クエスチョン「沈黙ピラミッド」

作者:上遠野浩平
イラスト:諸方剛志
レーベル:電撃文庫


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結局そーなんだよ・・・
みんながみんな、
自分がどこから来て、どこへ行くのかも知らねーんだろ・・・!

くそったれ!

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久々のブギーポップシリーズ新作!

事態に気づいたときにはもう遅く、
巻き込まれるどころか既にもう終わってしまっている。

そんな救いも何もない展開と結末。
それなのに不思議と暗くならずに
明るくカラッと読み終われるあたりが
このシリーズの魅力なんじゃないかと思います。

<その人がもっとも美しいときに、それ以上醜くなる前に殺す>
そんな都市伝説じみた噂で語られる存在「ブギーポップ」。

この巻の主人公(?)館川睦美が友人・時枝の撮った
ブギーポップに見える人影が写る写真に
興味をひかれ、現場を見に行こうと言い出したとき、
物語は動き出します。

だけど、実はその動き出した物語は"三年前"に
終わってしまったことの残りカスでしかなくて・・・。

「フツーの学生」
「合成人間」(←ヒーローものの改造人間のような存在)
「世界の敵」

"自分は何か"ということを知らない三者が
それぞれの思惑と友情と恋心を胸に錯綜し
「既に終わってしまったこと」に向かって
収束していく様はお見事!でした。

この「訳のわからなさ」はいつまでも
続いてほしいと思います。

テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: ライトノベル 電撃文庫 上遠野浩平 諸方剛志 ブギーポップ

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Author:koyak

好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

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