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[VOCALOID]初音ミクが自作曲 『竟』 を歌いやがった

歌:初音ミク
作詞作曲:島白(よだれP)




ニコニコ動画より。
好みな曲風のど真ん中を突かれたので
勝手に紹介してしまいます。

初音ミクの声(?)に良く合った広がりのある透き通ったメロディ。
作者のP名とのギャップが激しいです(^^;

ZABADAK、Kirche、ちょっと昔の新居昭乃、霜月はるかさん
あたりの曲が好きな方にオススメしてみたくなる
ちょっと民俗音楽風な調べが素敵です。
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[小説]メグとセロンIII-ウレリックスの憂鬱-

作者:時雨沢恵一
イラスト:黒星紅白
レーベル:電撃文庫


無表情なまま感激したり停止したり再起動したり家宝にしたりと
ムッツリなイケメン主人公セロンと、
そんな彼を無自覚に振り回す正義感とお節介精神溢れる少女メグの
やり取りが楽し過ぎるシリーズです。

I,II巻の事件の後、いつの間にやら新聞部に所属することになった
セロンたち6人の元に演劇部の副部長ソフィアから
とあるモノを探して欲しい、という依頼を受けることになります。

果たして彼らは無事探しモノを見つけることができるのか?

相変わらず前シリーズの「アリソン」「リリアとトレイズ」で
毎回起こっていたような大きな事件は全く発生せず
(I.II巻は少しありましたが)、実にほのぼのと
(でも本人達は割りと必死に)お話が進み、
荒んだ心に潤いを与えてくれる結末へと向かっていってくれます。

伏線渦巻く話もかなり好きではありますが、
時雨沢恵一作品はこういうほのぼのパートの方が
個人的には好みです。

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[小説]School Hearts 月と花火と約束と

作者:伏見つかさ、みかづき紅月、内田竜宮丞、魁
イラスト:樋上いたる、みけおう、有子揺一、的良みらん
レーベル:一迅社文庫


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だが、それがいい!
あのちょっと駄目っぷりが私の何かを刺激する。

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四人の作家と四人の絵師さんたちが描く、
「んな奴いるかーーーーーーっ!!」と
ツッこみたくなる五人の少女の恋の短編集。

もう死語かもしれませんが、
どの話もどの話も「甘~~~~~~~~いっ!!」
と叫びたくなるお話ばかりです。

特に二番目の「オトメの黒き野望と小さな奇跡」の主人公、
咲山千紗の暴走と空回りっぷりがツボでした。
強がって背伸びしまくってるのに
傍からは全然そう見えていないところとか。

全体的にギャルゲー慣れしていないとかなりキツいものがある
ノリですが、それに耐えることができれば
安心して楽しめることができる一冊なんじゃないかと思います。

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[小説]女帝・龍鳳院麟音の初恋

作者:風見周
イラスト:水月悠
レーベル:一迅社文庫


巨乳がどこまでも好きな変態少年、月見里悠太は
学校では「女帝」と恐れられる風紀委員長にして
大財閥のご令嬢である龍鳳院麟音と
一夏の恋に落ちていた・・・らしい?

両者とも記憶を失っている空白の夏休み中に書かれたという
麟音の小恥ずかしい日記に書かれた内容を元に、
二人は本当に付き合っていたのか
微エロコメ満載な検証が始まります。

他にも何人かは登場人物がいるのですが、
何よりも「灼眼のシャナ」のシャナと「ハヤテのごとく!」の三千院ナギを
合わせたような戦闘能力と我侭っぷりと財力と精神年齢とツンデレぶりを
見せてくれる麟音と、
坂井悠二やハヤテのような優柔不断気味な紳士とは真逆をいく
自らの欲望に超忠実なバカ少年、悠太の
デコボコ漫才が大変魅力に溢れておりました。

最後の最後、クライマックスまで自らの変態パワーをエネルギーにして
ヒロインを助ける主人公がもう、バカすぎ!

続くことも視野に入れた終わり方なので、
是非とももう少しだけこの二人のやり取りを見ていたいです。

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[小説]銀色ふわり

作者:有沢まみず
イラスト:笛
レーベル:電撃文庫


読んでいる間中、某ゲームの主題歌「last regrets」が
脳内でループし続けていました。
某ゲームが何のゲームかわかる方にはオススメしておきたい作品です。

出生率の低下が日本や先進国だけではなく、全世界的に進行している
ほんの少しだけパラレルな世界を舞台にした
ちょっと哀しい冬の物語です。

出生率の低下とシンクロするようにして極めて低い確率ではあるものの
誕生するようになった「黄昏の子供たち」。
"カメラやマイクなどの機械を介さないと誰から(「黄昏の子供たち」どうしですら)も
見えない、声も聞こえない"という謎の性質をもつ彼ら。

主人公、安住春道がある日すれ違った銀色の髪の少女も
そんな「黄昏の子供たち」の一人でした。

誰からも見えず、話せず、匂いを感じることもなく、触ることもできない
=世界からの消失
という設定はやっぱ何度読んでも泣けてきます。

「ラッキーチャンス」で有沢まみず作品を読むようになった
自分としてはギャップも相まってひたすら戸惑うばかりでした。

主人公に健気にアタックし続ける戸萩ゆらくという少女には気の毒ですが、
どうしたって主人公と銀色の髪の少女(「銀花」(主人公命名))の
二人に感情移入してしまいます。

主人公がもつ過去の傷も含めて殆ど光が見えない状況の中、
続刊での希望もあまり期待できないのですが、
色々と覚悟をしつつ、続刊を待ちたいと思います。

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[小説]とある魔術の禁書目録

作者:鎌池和馬
イラスト:灰村キヨタカ
レーベル:電撃文庫


アニメ化!ということで気になって読んでみました。
既に十数冊の既刊があるようですが、この感想は第1巻です(^^;

どんなに才能がない人間でも"科学"の力で
スプーン曲げ程度はできるようにしてしまう「学園都市」において
唯一人"無"能力の判定をされている少年、上条当麻。

禁書10万3千冊に及ぶ"魔術"知識をその頭に記憶している
インデックスと名乗る少女と出会うとき、物語は動き出す……!!

魔術、というと「空の境界」みたいな世界観が思い浮かぶのですが、
こちらはただひたすらに熱い陽性の物語です。
上条当麻のバカがつくほどの一直線ぶり、
漢字の上に横文字ルビを駆使した用語の連発。
そういうノリが好きな人間にはたまらないノリと世界観です。

「神様の奇跡すら打ち消せると言っておきながら、不良からは逃げるしかなく、
テストの点が上がる訳でもなく、女の子にモテたりする事もない」、
役立たずな右手を持つ少年のガムシャラな主人公の活躍を
ご賞味あれ!!

さぁ続き続き。

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[小説]森口織人の陰陽道

作者:おかゆまさき
イラスト:とりしも
レーベル:電撃文庫


「撲殺天使ドクロちゃん」コンビによる新シリーズ、ということで
前作は読んでいないけど手に入れてみました。

ヒロインの遥奈原初雪は容姿端麗にして凄腕の陰陽師、という裏の顔をもつ
のですが、人一倍エロ被害妄想が旺盛な上に手を触られると
その妄想が相手にもれてしまう、という何ともアレな体質をもつお嬢様。

主人公の森口織人はラノベテンプレなフツーの高校生なのですが
成り行き上、身体がこんにゃくでできている狐の式神シキと共に
初雪を(主にエロ被害妄想の連鎖から)守ることになります。

個人的には時代がかった語り口調がちょっと読みにくさを感じてしまいましたが
主人公の七転八倒ないじられ振りには終始ニヤニヤさせられっぱなしでした。

主役もヒロインも非常に大人しめなので
なかなか話が進まないのですが、
これからどんなアレな方向に発展していってくれるのか
今から楽しみです。

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[CD]REFLECTION

歌:結城アイラ
作詞:畑亜貴
作編曲:大久保薫、黒須克彦、末廣健一郎虹音、伊藤真澄
レーベル:Lantis


TVアニメ「sola」のOP、「true tears」のEDなどを担当した
結城アイラのアルバム!!

繊細な感じなのに力強さもある歌声がとても素敵です!

初聴きだった曲の中で最もハートをワシ掴みにされたのは
Tr.04「Moon Legend」!!
全体的にスピード感があって、ちらっとだけ不安な空気を漂わせた
ところで翔び上がるようにサビに入っていく流れ、
ヒロイックで荘厳な間奏もツボに入ります。
無茶苦茶に好みな一曲でした!!

他には、何やら大黒摩季を彷彿とさせられるノリの
Tr.07「残酷よ希望となれ」。
黒く鋭くヘビー級な歌です。
曲名から「エヴァ!?」とか思ってしまいましたが
全く関係ありません。

比較的大人しめなのですが、
印象の強さは「Moon Legend」以上だった
Tr.08「記憶の鎖」。
サビの直前~サビ~曲の結び少し前くらいまでの
妙に"こぶし"のきいた歌い方には惹きこまれるものがありました。


他にも1年前くらいにこれでもかとヘビーローテーションさせて
もらった素敵な曲がいくつも収録されていたりと
大満足な一枚でした!!

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タグ: 結城アイラ 畑亜貴 末廣健一郎 虹音

[小説]さよならピアノソナタ3

作者:杉井光
イラスト:植田亮
レーベル:電撃文庫


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だから、ぼくはベッドの脇に立てかけてあったベースを取り上げる。

ぼくらのはじまりはここだった。

どんなにひどいことになっても、ここに帰ってくるしかない。

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恋と革命と音楽の物語第三巻っ!!

今回も胸をキュッと締め付けられるような切なさもどかしさで
大いに悶えさせていただきました。

1,2巻のような疾走感は薄れましたが、
その分、バンド"フェケテリコ"のメンバー同士の絆、
勿論その中でも主人公、直巳とヒロイン、真冬の絆が
ギューっと密度濃く描かれていたように思えます。

ああもう、すげー!音楽すげー!!

これまでもずっと彼らを繋ぎ続けてきた"音楽"。
これからもきっと彼らを繋ぎ続けていく"音楽"。

しかし、もう、

彼らを結ぶものはそれだけではないのです。


そんな青春まっしぐらなメインストーリーを彩る小道具の数々。
合唱コンクール、
体育祭、
文化祭の単独ライブ、
渋くておバカで頼りになる親父×2、

そして真冬と長い付き合いの天才ヴァイオリニスト、ユーリとの出会い。

作者、杉井光の手にかかればこれらの素材も
甘酸っぱいのにギラギラ熱い何かに早変わりです!!

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ジャンル: 小説・文学

タグ: ライトノベル 電撃文庫 杉井光 植田亮 さよならピアノソナタ

[小説]嘘つきアーニャの真っ赤な真実

作者:米原万里
レーベル:角川文庫


タイトルから童話的なものを勝手に想像していたのですが、
著者が小学生~中学生時代、親の仕事の都合で
チェコにあるソビエト学校に通っていた頃を題材にした
ノンフィクション小説、です。

表題作、「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」の他、
「リッツァの夢見た空」「白い都のヤスミンカ」という
三本の短編が収録されています。

三つの話に登場するのはいずれも主人公マリの
ソビエト学校での級友たち。

運動神経抜群で耳年増なギリシア人のリッツァ、
友達想いだけど、呼吸をするように嘘を並べる
ルーマニア人のアーニャ、
他人を寄せ付けない空気を漂わせる運動以外は完璧超人な
ユーゴスラビア人のヤスミンカ。

日本に帰国した後、1960年代から1990年代にかけて
大きな動乱が社会主義国に起き続けた上に
自身の忙しさもあって長いこと連絡が途絶えていた
マリでしたが、ひょんなことから降ってきた
長めの休暇を利用して30年振りに
会いに行くことを思い立ちます。

手がかりは
帰国後にしばらくやり取りが続いた手紙と
仕事仲間などから聞く噂話のみ。
彼女達は今どこで何をしているのか?
そもそも生きているのか?

軽妙な語り口で60年代当時の学生たちの
視点で語られる価値観、政治情勢、家庭、
離れているからこそ積もる故国への愛着心などなど、
300ページに満たない中に
様々なものがギュッと詰まった
密度の濃い一冊です。

テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: 米原万里 角川文庫 嘘つきアーニャの真っ赤な真実

[小説]とらドラ!8

作者:竹宮ゆゆこ
イラスト:ヤス
レーベル:電撃文庫


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あ、あ、あ、あんたになんかっ、

全部言ってたまるかばあーかっ!

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毎巻毎巻ドーンと上げてズドーンっ、と落として
最後にちょっとだけあげてくれるハイテンションなラブコメ第8巻!!

毒舌魔王ぶりは相変わらずなものの、
1巻からは想像もできない「手乗りタイガー」の健気さに
度肝を抜かれました。


修学旅行の目的地=沖縄から急遽雪国でスキーとなった
高須たち二年生御一行。

当初の文句もどこへやら、浮かれまくるクラスメートをよそに
ちょっとした言い争いをきっかけに
ギスギスし始める高須たちの男女9人。

ニブチンな男どもの分からず屋っぷりと
それにイライラやきもきする女性陣にヒヤヒヤ。

そんな中から思わぬ人物どうしの言い争いまで
発生し更にドキドキ。

そして最後にトドメの爆弾発言……っ!!

ホントにもう、ホントにもう、終始翻弄されっぱなしでした。

これまでより更に身動き取れなくなりつつ、
かと言って動かないままでもいられなくなった
それぞれの行き先はいかにっ!?

後書きの作者の意味深な宣伝も含めて
これから先も期待大です!!

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ジャンル: 小説・文学

タグ: ライトノベル 電撃文庫 竹宮ゆゆこ ヤス とらドラ!

[CD]音のコンパス

歌:霜月はるか
作詞:霜月はるか、中河健、六浦館、大槍葦人、桜沢大、青木香苗、
 宮蔵、麗川智之、土屋暁
作編曲:霜月はるか、中河健、MANYO、大嶋啓之、細井聡司、
 阿知波大輔、bassy、土屋暁、たくまる、Dani
レーベル:Team Entertainment


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すべては泡沫の様に
儚く消える
それでも止むことのない
希望の歌

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引用は10曲目「泡沫」の歌詞より。
PCやPS2などのゲーム主題歌として提供された楽曲に
書き下ろし2曲を加えた霜月はるかさんのアルバムです。

いずれのゲームもやったことがなかったので
どの曲も新鮮な気持ちで聴くことができました。

Tr.1 「風の行方」
イントロを聴くだけでも霜月はるかっぽい空気が漂う
ファンタジー+民俗音楽風な曲。
サビの少し前のバイオリンぽい音が入るところがお気に入り。

Tr.2 「Run for your life」
アトリエシリーズの主題歌とは思えないくらいに
アグレッシブな歌。何があったんだガスト!?
どちらかというとロボットアニメに向いている気がします。

Tr.3 「蝶」
タイトルからは耽美系なものをイメージしていたのですが
ギター主体のバンド構成(?)なクールにカッコいい曲。
こういう曲も歌うのですね!

Tr.4 「Leap into high」
作編曲=大嶋啓之さんとは思えないくらいに
ポップで明るい曲調!
爽やかな風と暖かい陽光が降り注ぐ感じ。
まぶし過ぎです!!

Tr.5 「distance」
これをエンディングで使わずにどこで使う!?
ってくらいに"いついつまでも"な雰囲気漂う
静かで澄みきった曲です。
と言いつつ挿入歌として流されても涙が出てきそう。

Tr.6 「True World」
"華麗なる"を枕詞につけたくなる美麗にカッコいい曲。
全編を通してのアップテンポかつ上品なリズムには
思わず惚れてしまいます。

Tr.7 「荒野に咲く祈り」
どちらかと言えば明るめな曲が多いこのアルバムの中では
珍しく別れの香りが漂う歌です。
主題歌として使われているゲームのサブタイトル通りに
"月"をイメージさせられる夜の曲。

Tr.8 「Eternal Story」
これまた派手な曲。
出だしと間奏の高音早口コーラスは中毒性かなり高めです!
ヒーロー!ヒロイン!というよりは
キャッ○アイあたりが登場しそうなノリですね。

Tr.9 「ひまわり」
霜月はるかさんの歌声が一番際立っている気がする一曲。
ちょっとだけ哀しさもありますが、
何やら心が温まる感じがします。

Tr.10 「泡沫」
こちらは耽美っぷり全開な作品。
「アカイイト」はサントラを持っているのですが、
その中でも一番好きな曲のボーカル化!
歌ものにアレンジされてもやっぱり美しい曲です!!

Tr.11 「協奏曲」
ぱっからんぱっからん、と馬蹄が聞こえてきそうな
大河ファンタジーな曲です。
草原を、砂塵を駆け抜けるようなイメージと
後には何も残らない儚さが交差するような印象でした。

Tr.12 「音のコンパス
It's民族音楽風!!It's霜月はるか!!なノリの表題曲です。
メジャーデビューアルバムの「あしあとリズム」に通ずる
「ありがとう!」な暖かさ溢れる一曲でした!!

Tr.13 「とある忘れられた丘にある灯台守の手紙」
このアルバムの中で最も好きな歌!
メインパートとバックコーラスのハモりがもう、
これでもかってくらいに綺麗です。
ああ、後ろで打楽器を叩きたいっ!!
間奏に入る造語コーラスもまた鼻血ものです。
琴線に触られまくった一曲でした。


結局全曲の感想を書いてしまいました。
でも、そうせずにはいられない素敵な一枚、
だったんです!!

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[小説]オトナリサンライク

作者:竹岡葉月
イラスト:八重樫南
レーベル:ファミ通文庫


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さあ、覚悟していてよ。黒髪黒瞳のブラウニー君。

この街は凄いぞ?

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何だか心がホカホカする作品でした!

信じていた仲間に裏切られ、
大人達に反発を繰り返していた少年、キーチ。
役所から「更正プログラム」の名目で彼が追いやられた
海辺の街サスノックは"善き隣人"とも呼ばれる妖精たちと
人間が共生する変わった街でした。

そこで彼は、変態揃いな妖精たちと、
それ以上に曲者な"善き隣人にまつわる相談センター"の面々と
出会うことになります。

続きものの短編四本と、その間に幕間エピソードが
入っているという構成。読みやすいです。

過去の境遇からどうしようもなくへそ曲がりになってしまっているものの、
なんだかんだ言いつつ心根は真っ直ぐな少年、キーチ。
相談センターのメンバーにして身辺に常に執事が侍っている
貴族のご令嬢、ルシアナ。
"OL"という言葉がもつ一般的イメージが服を着て歩いている感じの
事務員、アニー。
大人びた立居振舞とは裏腹に、メンバーの中で最も精神的には子供っぽい
クーデレ少女のメアリ。
ロリな外見と子供っぽいノリで暴走しまくる一方で
凄腕、怪力、ベテランな実力と
メンバーの母親代わりとも言える包容力と社会的信用と経験値をもつ
年齢不詳の相談センター所長、ディアナ。

終盤の、先の展開が読めそうで読めないキーチの葛藤と選択に
ハラハラしたりもしましたが、
全体的に「いや~良かったですなぁ」と言いたくなる
暖かい空気が流れており、
安心して読み進めることができました。

「SH@PPLE」の舞姫といい、この作品のディアナといい、
竹岡葉月の描くキャラはもう、ホントに素敵過ぎます。
信者になってしまいそう。

作者曰く、
「こつこつ床下に小銭をためる守銭奴な老婆のごとく、日がな書き溜めてきたお話」
という本作。
またもう一冊分の小銭がたまる日を心待ちにしたいと思います。

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[小説]RIGHT×LIGHT3~カケラの天使と囁く虚像~

作者:ツカサ
イラスト:近衛乙嗣
レーベル:ガガガ文庫


とある事故に巻き込まれたことを境に握ると
どんなものでも消してしまう力を右手に宿すことになった少年と
とある事情で切り離された世界からやってきた魔術使いの
少女の物語。

ラスボス的風格を漂わせる存在が登場したものの、
本筋は敵役そっちのけの少女漫画展開、だったように思える
エピソードでした。
前巻では大活躍だった準ヒロイン様と「梟」と名乗る敵キャラも涙目です

「激怒するととてつもなく喧嘩強くなる」という設定まで
身に着けて、随分カッコよくなってきた主人公。

次巻はそれをバトル方面に発展させてシリアス展開が続くのか?
それとも爆弾発言をしたヒロインと今回殆ど出番のなかった
その他の女性キャラたちの間で血で血を洗う主人公争奪戦が
繰り広げられる方向でいくのか?
後者希望で次巻を待ちたいと思います。

テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

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プロフィール

koyak

Author:koyak

好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

<<惚れている人、グループ>>
(敬称略)
・司馬遼太郎
・米澤穂信
・野村美月
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・大嶋啓之
・光田康典
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・「ヒカルが地球にいた頃」
・東雲侑子は短編小説をあいしている
・とある飛空士への追憶
・Xenogears
・るろうに剣心
・いいひと。
・帯をギュっとね!