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SF (15)
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[VOCALOID]ハローワールド

歌:巡音ルカ
作詞作曲:koushirou(卑屈P





巡音ルカ祭りが発生していたみたいなので
何曲か聴いてみました。
その中で今のところ一番気に入っている曲。

サビの「Hello World !!」の繰り返しが
綺麗な上にメロディーが頭に残りやすく、
中毒性があります。
初音ミクの初期曲をちょっと思い出す歌詞も
ストレートに"生まれたばかりの存在"っぽくて好みです。
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タグ: 巡音ルカ 卑屈P

[小説]世界平和は一家団欒のあとに5 追いかけてマイダーリン

作者:橋本和也
イラスト:さめだ小判
レーベル:電撃文庫


全力でタイトル通りな一冊。
クローズアップされるのは星弓家の母、志乃。

度重なる夫の浮気疑惑についにキれた彼女は
「実家に帰らせていただきます」の一言を残し
姿を消してしまいます。
…居場所を知らせる自筆の手紙付きで。

気乗り薄で志乃を迎えに行く
軋人ら星弓家の面々+1でしたが、
そこで「元異世界のお姫様」である志乃を
旗印として迎えにきた異世界からの来訪者と
対峙することになります。

相性の悪さから「最強」であるはずの次女、七美すら
歯が立たない相手に各人の能力を生かした連携で挑む軋人たち。

たとえエゴでしかないのだとしても、
母親は、家族は何よりも大事、という彼らの姿勢には
かなり熱いものがありました。

そして最後に満を持して登場する「真打」!!
カッコいい…カッコ良すぎでした。
一巻丸ごと使って繰り広げられた夫婦喧嘩の
幕引きとしては実にふさましい展開。

ますますこのシリーズのファンになってしまいました。

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[小説]世界平和は一家団欒のあとに4 ディア・マイ・リトルリトル・シスター

作者:橋本和也
イラスト:さめだ小判
レーベル:電撃文庫


星弓家兄弟の中でイマイチ影が薄い長女の彩。

ライトノベルの登場人物としては
やや高めの年齢設定。
(それでも私からみれば十分お若いのですが…orz)
所持能力は「攻撃系魔法」というファンタジーの入った世界観においては
やや個性に欠けるもの。
「兄弟最強」ではないため、「主人公たちが困ったときの切り札」の座は
次女の七美にもっていかれる。

そんな不遇なポジションにいる彼女でしたが、
この巻ではロリキャラ化したり
高校時代から続く淡い恋の話が展開されたりと
マスコットとして、ヒロインとして大活躍です。

他にも過去のエピソードと現在の話が同時進行する構成、
基本的に何だかんだ言いつつ一対一で戦うことが多い
このシリーズにおいて初めて前衛後衛の概念が
出てきたりと(多分この巻だけだと思いますが)
読みどころのある部分が色々あった一冊でした。

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[小説]さよならピアノソナタ4

作者:杉井光
イラスト:植田亮
レーベル:電撃文庫


恋と音楽と革命の物語最終巻!

相手への恋心を自覚しつつも一歩を踏み出せないナオと真冬。
敗戦ほぼ確定なのは分かっていても諦めきれない
神楽坂と千晶。

近づく真冬の誕生日、そしてクリスマス。
そんな中、真冬の右手に再び異変が起こり、
四人の想いと事態は物語の最終章へと一気に進んでいきます。

主人公とヒロインの父親コンビも含め
各登場人物の気持ちが一つ一つかみ合っていき、
少しずつ変化が起きていく様子は
最終巻にふさわしい収束加減でした。

そしてエピローグ。
やっぱこの物語のラストはこうでなきゃね!
と思わず親指をグッと立ててみたくなるような
これ以上ないくらい綺麗な綺麗な結末。

どうしようもなく、美しくて熱い作品、でした。

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[小説]城のなかの人

作者:星新一
レーベル:角川文庫


星新一が歴史小説…だと!?
という驚きからついつい手にとってしまった作品。

文庫としては割と普通サイズ(解説含めて300ページ弱)の中に
短編が5篇収録されており、大変読みやすい分量です。

舞台となる時代は戦国時代末期~江戸時代末期まで。
どの話でも登場人物は決して歴史の中心にいるわけではなく
(最初の豊臣秀頼と最後の小栗上野介は近い所にいますが)
架空と思われる人物も含めて皆、本人のあずかり知らぬところで
時代が進んでいき、それに翻弄されることになる流れになっています。

台詞の中に「…」がやたら多かったり
文句ばかり言っていたり、ひたすらウダウダしていたりする人物が多いので
読んでいて正直イラっとくるところもあったのですが、
それが逆にどうにもならない運命の流れのようなものが
伝わってくる方にも働いている気もします。

歴史というのは英雄たちだけじゃなくて
こういう、ある種の踏み台にされる人々によっても
作られているんだろうな~、と
もっともらしいことをしみじみと考えさせられた一冊でした。

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[CD]-Interlude-

歌:初音ミク
作詞作曲:North-T (畳)
紹介ページ:North-T


同人CD「DEBUTANT」で「心の小箱」という
素敵過ぎる作品を発表しているNorth-Tという方のアルバム。

初音ミクを使ってはいますが、
歌モノというよりはインストゥルメンタルとして
聴いた方が楽しめるように思えます。

全12曲の楽曲が収録されており、
二つのガラリと違うノリに大きく分かれています。

一つは萌え系電波ソング(?)。
「恋の~☆」というタイトルがついたものがそれです。
聴けば聴くほど頭が悪くなってくる(ほめ言葉)曲たちです。

もう一つは「心の小箱」を始めとした
ちょっと無機質で、テクノテクノした感じのもの。
個人的にはこちらが圧倒的にオススメ。
浜渦正志氏の作風がお好きな方には更にオススメです。
どの作品も冷たく盛り上がり、
そして心に響く貫通力があるように思えます。

一番のお気に入りは恐らく作者の最も有名な曲と思われる「タイムリミット」の
アレンジとなっている12曲目「Interlude Vol.3」。

ピアノ主体のJazzダンス風にアレンジされており、
それが原曲にピッタリ合っている感じで
原曲を知っていても知らなくても違和感なくノれそうな雰囲気です。
クールです。
ハスキーボイスな女性ヴォーカルがついたら
更にゾクゾクくる作品になりそう!

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[小説]"文学少女"と恋する挿話集1

作者:野村美月
イラスト:竹岡美穂
レーベル:ファミ通文庫


"文学少女"シリーズの短編集!
本編の前だったり後だったり合間だったりと
様々な時間軸で本編にも登場したあの人や
登場していないこんな人なんかも登場して、
やっぱり苦くてやっぱり甘い挿話が展開されます。

個人的に特に楽しめたのは最初の二編。
"文学少女"と恋する牛魔王」
"文学少女"と革命する労働者」

前者は"文学少女"に惚れた柔道男が
心葉を巻き込んで誤解し暴走するお話。

後者は文学部とボート部が古の盟約に従って
強大で極悪な敵に手に手を取り合って立ち向かうお話。

どちらもドロドロとした要素ももつ"文学少女"シリーズの中においては
一服の清涼剤とも言えるおバカさが光る物語です。

その他にも
芥川と美羽の心が少しだけ近づく
「無口な王子と歩き下手の人魚」、
気高く抗い続ける女王様、姫倉麻貴の流儀が光る
"文学少女"と扉のこちらの姫」、
自らが求める本当の愛を求めて彷徨う桜井流人と
その姉、遠子の何とも言えない姉弟愛が心に響く
「"文学少女"と浮気な預言者」。

そして本編ラスト~エピローグの間を補完してくれる
切なくて暖かい掌編「"文学少女"の今日のおやつ 特別編~スノーグース~」。

どれもこれも近づいてくる"文学少女"シリーズとのお別れが
惜しくて惜しくて仕方がなくなってくる素晴らしい作品でした。

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[小説]世界平和は一家団欒のあとに3 父、帰る

作者:橋本和也
イラスト:さめだ小判
レーベル:電撃文庫


1、2巻と出張中という設定で姿を見せなかった
星弓家の父登場!
子煩悩なルパンIII世といった感じで
中盤以降に見せる本気の顔とのギャップも相まって
個性派揃い(末弟は埋もれていますが…)の星弓家の
中でもかなり目立つ存在です。

星弓家長男、軋人がある日出会ったとある女性。
彼女は星弓家の父&母のかつての知り合いでした。
その目的は、「"勇者"の捜索」。

軋人のいかにも思春期な感じの年上女性への憧れと
飄々としながらも家族のことを第一に考えている父親、
その二人がぶつかる最後のバトル。

熱く暖かくほろ苦いエピソードでした。

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[小説]世界平和は一家団欒のあとに2 拝啓、悪の大首領さま

作者:橋本和也
イラスト:さめだ小判
レーベル:電撃文庫


1巻が余りにも面白かったので勢いで2巻も入手。
この巻でも大いに笑い、涙させていただきました。

世界平和を影で守り続ける一家、星弓家の長男・軋人。
彼が以前叩き潰した「悪の秘密組織」の首領一家は
元・悪の首領は職を失い、
長女はそんな父親に愛想をつかし失踪。
次男はふがいない父親に幻滅しふさぎこんでいたりと
家庭崩壊の危機を迎えていました。

前巻でいい「お兄ちゃん」ぶりを見せ付けてくれた軋人。
この巻では自分が潰した元・悪の組織一家に対しても
ぶつくさ文句を言いつつ身体を張ったおせっかいをやいてくれます。

ヒロインぽい立ち位置にも関わらず前巻では出番の少なかった
パートナー、柚島香奈にいい感じに手綱を握られつつ
駆け回る彼の姿には感動以外の部分でも涙が出てきます。

どっちが悪でどっちが正義なのかわからなくなる
ドタバタ劇の中、最後には満を持しての
お約束かつ熱い展開がやってきます。

やはりヒーローは夕日を背にしないといけないのです!!

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[小説]世界平和は一家団欒のあとに

作者:橋本和也
イラスト:さめだ小判
レーベル:電撃文庫


イラストの絵柄があまり好みではなかったために
読まずにいたことを猛烈に後悔した作品、です。
面白いっ!!

宇宙スケールで活躍する次女、七美を始めとして
一家全員が何らかの人間離れした特殊な力をもつ一家、星弓家。

日常茶飯事のごとく世界の危機を人知れず
解決し続ける星弓家の長男、軋人は
ある日、自らのトラウマと妹、そのついでに新たな世界の危機。
この三つと向かい合うことになります。

口も目つきも素行も悪いけど、
なんだかんだいいつつ兄バカな軋人の「お兄ちゃん」ぶりには
思わず応援したくなること間違いなし。

派茶目茶な設定の中に嫌味なくホロリとくるホームドラマ。
この二つのギャップがたまらない一冊でした!!

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[小説]アカイロ/ロマンス2 少女の恋、少女の病

作者:藤原祐
イラスト:椋本夏夜
レーベル:電撃文庫


新キャラ登場。
引っ込み思案、ではなく「猜疑心が強い」少女、型羽。
これまた他の登場人物に輪をかけてエグい背景をもつ人物です。

敵役である「繁栄派」の方も役者が揃ってきて
いよいよシリーズものらしい展開の広がりが出てきました。

迷いへの答えが見つからぬまま、
その性格からむしろ進んで渦中へと首を突っ込んでいく主人公。
雑魚キャラ以下の戦闘力にも関わらず
持ち前の性悪な軽口を駆使して
結果的に全体の流れを変えていくことになります。

1巻ではほぼ名前のみの登場だった宝刀「つうれん」。
ヒロイン・枯葉の得物であるこの刀も
ついにお披露目となり、その反則的なまでの性能に
続刊以降、相手側はどう対抗していくのか見物です。

そしてラストに明かされる更に趣味の悪い真実。
主人公がその真実を知ったとき、
どこまで自分とその拠り所とする何かを守りきれるのでしょうか。

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ジャンル: 小説・文学

タグ: ライトノベル 電撃文庫 藤原祐 椋本夏夜 アカイロ/ロマンス

[小説]アカイロ/ロマンス 少女の鞘、少女の刃

作者:藤原祐
イラスト:椋本夏夜
レーベル:電撃文庫


「性悪メガネ」の異名(本人としては甚だしく不本意)を
とる主人公、霧沢景介。

色々あって電話番号を交換することになった少女、灰原吉乃からの
突然のSOSで美術教室へ駆けつけた彼を待っていたのは
非日常への入り口でした。

普通の作品だったらヒロインや
心強い味方になっていてもおかしくない立ち位置の
人間がXXなことになったり
「あやかし」の特性がアレだったりと
よくもまぁここまで悪趣味な設定が思いつくもんだと
思わず感心してしまいました(ほめ言葉)。

ただ、どこがそうとは言えないのですが
全体的に妙に読みやすかったように思えます。
作者の前作「レジンキャストミルク」は終盤の主人公への
嫌悪感から挫折してしまったのですが
このシリーズに関してはそんなことはなさそうです。

テーマ: 感想
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タグ: ライトノベル 電撃文庫 藤原祐 椋本夏夜 アカイロ/ロマンス レジンキャストミルク

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koyak

Author:koyak

好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

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