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[小説]"文学少女"と恋する挿話集2

作者:野村美月
イラスト:竹岡美穂
レーベル:ファミ通文庫


本編の主人公、井上心葉のクラスメート、森&反町がメイン?な
短編集です。
外野席からみた井上や琴吹ななせが描かれていたりして、
既刊読者(でなければこの本を買わないと思いますが)としては
ニヤニヤが止まりませんでした。

「キャラが違いすぎるだろ!!」と
ツッコミを入れずにはいられない乙女成分大放出な
琴吹ななせのメールや日記も見ものですが、
それ以上に森・反町コンビの陽性カップルが素敵過ぎでした。
何かとジメジメしがちな本シリーズの主要人物とは
真逆のベクトルな二人。
うん、やっぱ青春はこうじゃなくちゃね!と
思わせてくれます。
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ジャンル: 小説・文学

タグ: ライトノベル ファミ通文庫 野村美月 竹岡美穂 "文学少女"

[小説]バカとテストと召喚獣6.5

作者:井上堅二
イラスト:葉賀ユイ
レーベル:ファミ通文庫


シリーズ8冊目だけど第6.5巻。

このシリーズの女性キャラは、
基本的に男どもを(物理的に)ノックアウトするのが
基本仕様のようです…。
全員打撃・関節・掴み技マスター。

そして男性キャラは、
基本的に女装を義務付けられているようです。

最後はちょっとだけいい話で終わりますが、
相変わらずの、安心のおバカクオリティ!

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タグ: ライトノベル ファミ通文庫 井上堅二 葉賀ユイ バカとテストと召喚獣

[小説]東京ヴァンパイアファイナンス

作者:真藤順丈
イラスト:佐々木少年
レーベル:電撃文庫


あり得ないほど"安い"金利で
(半ば強引に)金を貸してまわる090金融「ヴァンパイアファイナンス」。

そこに所属する破天荒な少女・万城小夜と、彼女に引っ掻き回される
残念な債務者たちの物語です。

まとわりつくような熱気と共に、
真夜中のバカ騒ぎをどうぞお楽しみ下さい!
という気合が伝わってくるような気がする
素敵な娯楽小説でした!

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[歴史]海の都の物語5

作者:塩野七生
レーベル:新潮文庫


ヴェネツィアの悲鳴のついでに作者の悲鳴も聞こえてきそうな
一冊でした。
このシリーズの裏の読みどころは作者の感情移入っぷりかもしれない、と
思ってみたり。

地中海を使わない航路が発達した大航海時代。
それでも経済面に関しては手工業、出版業なども含めた多角経営の
成果などによりどうにか持ちこたえますが、
軍事面では十八番の海軍力ですら
量的にトルコなどの大国に対抗できなくなり、
他国の力を借りる必要が出てきてしまいます。

トルコと和解すればキリスト教圏の国々から裏切り者と非難され、
スペインと手を握ればトルコに狙われる上に援軍はあまりあてにならない。

金はあっても物量で圧倒的に劣る小国の悲哀が
ひしひしと伝わってきます。

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タグ: 塩野七生 新潮文庫 海の都の物語 ヴェネツィア

[小説]空ろの箱と零のマリア

作者:御影瑛路
イラスト:415
レーベル:電撃文庫


ループする世界。脱出の鍵は!?
・・・とくると最近ではハルヒ、
もう少し前ではリトルバスターズを思い出しますが、
それらに比べてこちらは
「ループする、ということの訳の分からなさ」や
「繰り返すこと、が登場人物に与える影響の強さ」が
色濃く出ているように思えます。

ハッピーエンドなのに救いの無さも感じてしまう
この黒い感覚には、後書きに出てきた作家様の名前を見て
妙に納得してしまいました。

近々2巻も出るそうで。楽しみです!

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タグ: ライトノベル 電撃文庫 御影瑛路 415 空ろの箱と零のマリア

[歴史]海の都の物語~ヴェネツィア共和国の一千年~ 4

作者:塩野七生
レーベル:新潮文庫


ジェノヴァに続いてヴェネツィアの前に現れた脅威は
新興国・トルコ!

全く異なる価値観をもち、
王の一声で自国の成人男性人口に匹敵する兵力を集めることができる
圧倒的な戦力をもつ相手にヴェネツィア
どう対抗したのか!?

てな感じで3巻に続いて何やらバトル系少年漫画のような流れで
迎える第四巻。

後半に語られる
キリスト教信者の聖地巡礼すら利用する商売熱心なところも含めて、
小国として媚びることなく
古いキリスト教的価値観にしばられることもなく
かといって見栄をはったり無理をしたりすることもなく、
「ソレはソレ。コレはコレ。」とばかりに(ときどき失敗しつつも)
あくまで現実的に、堂々と渡り合うその姿はまさに
柔よく剛を制す(戦力差があり過ぎて制しきれてはいませんが)でした!

一都市国家として時代を乗り切るのに
少々無理が出てくる五巻からの展開も楽しみです。

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[小説]絶海にあらず(下)

作者:北方謙三
レーベル:中央公論新社


海は誰のものでもない。

純友の想いは時の権力者・藤原忠平と真っ向から対立するものであり、
純友を中心とする九州・四国の水師(交易商人兼水軍?)たちと
忠平を中心とする国家そのもの、そしてそれを象徴する大宰府との争いは
関東で起きた平将門の反乱を尻目に
物流を巡る「見えない戦」から次第に軍勢がぶつかる争いに
発展していきます。

漢の漢による漢のための作品といった印象。
純友のワンマンっぷりには多少の反感を感じるものの、
海に自由を取り戻す、という意思を徹頭徹尾貫き通す生き様には
畏敬の念を感じさせてくれるのには十分なものがありました。

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タグ: 北方謙三 絶海にあらず 中央公論新社

[小説]俺の妹がこんなに可愛いわけがない4

作者:伏見つかさ
イラスト:かんざきひろ
レーベル:電撃文庫


表紙絵がこれまでのツンツンした感じのものと違って
微笑んでいる桐乃に。
これは何か新展開が!?

・・・と思っていたら本当に新展開が待ち受けていました。

前半は桐乃の友人たち中心のコントと
相変わらずの主人公&麻奈美の熟年夫婦っぷり。

後半はまた桐乃にトラブルが発生して
それを解決するために主人公が駆けずり回るのか・・・と思いきや!?

デレたというわけではないけど
ストレートに本音を見せる桐乃に
エピローグで「XX年後」とかなって
最終巻になっていてもおかしくない後半の急展開。

今後の展開にも目が離せません。
1話ずつ読み進めていくつもりが一気に読んでしまいました!



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ジャンル: 小説・文学

タグ: ライトノベル 電撃文庫 伏見つかさ かんざきひろ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない

「小説]絶海にあらず・上

作者:北方謙三
レーベル:中央公論新社


時は平安。
後に「武士」と呼ばれる存在が表舞台に姿を見せ始めた時代。

ひょんなことから伊予(今の愛媛県)の役人として赴任することになった
世をときめく藤原北家出身のはぐれ者、藤原純友。

後に世を揺るがす大反乱を起こすことになる彼は
そこで海の魅力にとりつかれ、
同時に海に生きる男たちをとりまく厳しい現状を知ることになります。


自らを縛ろうとする何かにあがき続けようとする男たちの、
漢(おとこ)くさい生き様がこちらの方にまで潮の香りが漂ってきそうな
現実感をもって語られているように思えます。

燻し銀な一冊!

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タグ: 絶海にあらず 北方謙三 中央公論新社

[歴史]海の都の物語~ヴェネツィア共和国の一千年~ 3

作者:塩野七生
レーベル:新潮文庫


中世イタリアにおいて四大海洋都市国家と呼ばれた
ヴェネツィア、ジェノヴァ、アマルフィ、ピサ。

十字軍バブルに乗り遅れたアマルフィがまず脱落、
ジェノヴァ、フィレンツェなどに敗れてピサも脱落。

そして小さな火種をきっかけに、
残った二つの国家による熾烈な争いが始まります。

ヴェネツィア VS ジェノヴァ。

同じ海洋型都市国家として貿易で発展してきたにも関わらず、
全く逆の道を歩き続けた両国家の戦いの最後の決め手になったものは、
船乗りとしての能力ではなく、船でも経済力でも
ましてや時の運なんてものでもなく、
危機を前にしての団結力!

バトル系少年漫画や大河・戦記系ファンタジーなら
かなり燃える設定&展開なのですが、
果たして現実の方はというと・・・!?


後半はヴェネツィアの女性たちにフォーカス。
他の国とは違い、千年もの間
一度も政治の表舞台に立つことはなかったものの、
社交界においては間違いなく先端を歩き続けたという
彼女たちについての筆者の見解にはかなりの説得力が!

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タグ: 塩野七生 新潮文庫 海の都の物語 ヴェネツィア

[小説]とある飛空士への恋歌2

作者:犬村小六
イラスト:森沢晴行
レーベル:ガガガ文庫


「とある飛空士への追憶」と同じ世界での新シリーズ第二弾。
終盤ではいよいよ「追憶」とのリンクが!?

空飛ぶ島、イスラでの生活が本格的にスタートしたカルエルら
カドケス高等学校の生徒たち。

主だったクラスメートの紹介的な描写や
主人公とヒロインのラブラブっぷりと
それに対して複雑な視線を送る主人公の義妹、アリエルなどの
学校生活を中心に話は進んでいきます。

ヒロインを狙う「典型的嫌味な恋のライバル」との確執は
あったもののこれといった大きな波乱は起きないのですが、
今後の伏線にもなりそうな火種も見え隠れしています。

真実が明らかになったとき、カルエルとクレア、そしてアリエルは
何を想い、どう行動するのか?
今後の展開から目が離せません。

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タグ: ライトノベル ガガガ文庫 犬村小六 森沢晴行 とある飛空士への恋歌

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koyak

Author:koyak

好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

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