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SF (15)
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[漫画]陽だまりのピニュ5

作者:こがわみさき
レーベル:ガンガンコミックス


最終巻。


素敵な物語でした。
終わってしまったのは少し寂しいですが、
長さも結末も余韻も丁度良かったように思えます。

主人公のピニュエートに限らず、
どの登場人物も陽だまりのような奴らでした。
ある意味全力でファンタジーです(最大級の褒め言葉のつもり)。

作者の作品全体に漂うこのぽわぽわした空気が本当に大好きです。

またこの世界観にひたれる日がくるのを、
気長にのんびり待ち続けます。


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ジャンル: アニメ・コミック

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[小説]剣の女王と烙印の仔II

作者:杉井光
イラスト:夕仁
レーベル:MF文庫J


未来を視ることができる少女と
呪われた力をもつ烙印を宿す少年の物語。

この巻ではヒロインの妹、シルヴィアと
その従者となる少年、ジュリオを中心として
話が展開していき、
前の巻ではあまり目立たなかった
シルヴィア、ガレリウス、デュロニウスといった聖王国サイドの
人物のがもつ、意外な芯の強さや食えない知性、実力が
明らかになっていきます。

そんな主人公・クリスたちから見て「敵」にあたる存在の掘下げを
踏まえた上で交差するクリスとジュリオ。
物語は只の二勢力の争いだけでは終わらない方向へと
進みそうな気配です。



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ジャンル: 小説・文学

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[小説]赤い指

作者:東野圭吾
レーベル:講談社文庫


これまでに読んだ東野圭吾作品(「さまよう刃」「容疑者Xの献身」)と
比べるとどことなく「軽量級」な印象でした。

探偵役があまりにも優秀すぎたからかもしれません。

それでも最後には
「薄々予想はしていたけどまさかそこまで・・・!?」
と、"安心の驚き"(矛盾してますが)を与えてくれます。

この作者様の持ち味は
A.「こりゃ仮に殺されたとしても誰も文句言えんわ」と誰もが言いたくなる
救いようのない役
B. Aに振り回されて被害者になったり加害者になったりする
 一般庶民代表役
C. Bに若干の同情を寄せる探偵助手役
D. Cの考えに理解を示しつつもずば抜けた洞察力で事件を解決する探偵役

が登場する枠組みの中でいかにラストで読者を驚かせるか!?
なのかな、と勝手に想像。

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[小説]生徒会の六花

作者:葵せきな
イラスト:狗神煌
レーベル:富士見ファンタジア文庫


巻を追うごとにドンドン
杉崎(ヒロイン全員俺の嫁と宣言してはばからない変態主人公)の
比較的常識人なツッコミ役化、
他の4人の生徒会メンバーの変人化が
進んでいるような気がします。

エピローグ、プロローグに若干の新展開が見られるものの
それ以外はいつも通りな印象です。
「マンネリ化」についての自虐的なネタが
平気で飛び出てきているあたりある程度狙ってやっているのかも
しれません。

それでも何故か、新刊が出ると読んでしまう。
相変わらず不思議な引力をもつシリーズです。

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[小説]アクセル・ワールド3 - 夕闇の侵略者 -

作者:川原礫
イラスト:HIMA
レーベル:電撃文庫


<加速世界>の隠された秘密の一部が明らかに!
しかし、場合によっては強さのインフレが発生する・・・予感。

謎の新入生に完膚なきまでに屈服させられた
主人公・ハルユキ。
そのどん底からの往年のジャンプ漫画の如き
友情・努力・勝利・・・とまではいかないまでも逆転劇は
かなり痛快でした。

いやはや、熱くいいエピソードでした・・・と思いきや
最後の最後に驚きの新展開が!?
あの状況を次巻以降でどう解決するのか。
楽しみです。

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[小説]疾走れ、撃て!3

作者:神野オキナ
イラスト:refeia
レーベル:MF文庫J


逆セクハラの嵐が吹き荒れる一冊となっております。
主人公・田神理宇の貞操は守られるのか!?

新型兵器の試験に関連して海軍へと派遣された虎紅と理宇。
海軍のおねーさんたちの質問攻めや、
更には在日米軍最高司令官と理宇に想いを寄せるミヅキの
乱入があったりとドタバタしつつも何とか日程は進んでいくのですが・・・。

次巻以降へ向けての伏線が色々と張られています。
新型の「敵」が現れたり
主人公も主人公らしい能力の片鱗を見せ始めたり、
劇中世界の秘密が少しずつ明かされていくことになりそう。
楽しみです。

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[小説]ロウきゅーぶ!3

作者:蒼山サグ
イラスト:てぃんくる
レーベル:電撃文庫


バスケ選手として、小学生としてはかなり恵まれた体格をもつものの
逆にそれがコンプレックスとなっている少女、香椎愛莉。
彼女が小さく一歩前へと踏み出し、
同時にちょっとアレな方向に踏み外すエピソード。

その過程での
主人公・昴の幼馴染にしてバスケ仲間の萩山葵の
偽悪者っぷりが光っていました。
何て素敵なお姉さんなのでしょう!

そんな萩山葵に対して昴は「三つ」嘘をついており、
その内二つはこの巻で露見し、許されるのですが、
「残りの一つ」が明らかになったとき、どんな血の雨が降るのか!?

女子バスケ部員たちの成長の一方で、
そちらの方のこれからの展開も、非常に気になるところです。

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[小説]それからの三国志

著者:内田重久
レーベル:文芸社


孔明死後の三国志・・・について書かれた
半小説半歴史解説、といった風味の一冊です。

とりあえず、五丈原以降のネタだけで本を一冊(しかも結構分厚い!)
書ききった筆者の熱意に感動。

あとがきで語られているように、
「三国志」やその周辺の時代を専門に研究なさっている方や、
正史や演義のみならず、周辺の書籍まであたるくらいに
深い見識をもつ方々からしてみれば、もしかすると
不備や筆者の感情が入り過ぎな部分もあるかもしれません。
しかし、小説やテレビ番組、ゲームなどの題材としてもスルーされがちな、
孔明死後~晋の統一までの流れを
大変わかりやすく補完してくれているのは確かだと思います。

補完してくれている内容について、特に下記の点については非情に新鮮でした。
・蜀という国を
 「清廉潔白&負担平等過ぎて逆に辛くても文句を言うに言えない防衛型軍国主義」国家
 としてとらえている点

・各国の君主が二代目、三代目になったあたりから
 カリスマ君主+英雄豪傑によるフリーダムな統治から
 貴族による官僚主義へと推移している(主に魏と呉)点
 (そのことを知って愕然とした時の姜維の独白は印象的でした)

・呉が何故、蜀の出兵要請に消極的なことが多かったかについて
 当時の地理・経済の視点から考証している点

・劉禅の降伏~姜維らの死亡までの一連の混乱の描写に
 結構なページを割いている点

小説やゲーム、漫画などで三国志に興味をもった方や
正史を読もうとして挫折した方(私もその類です)
に是非是非オススメしたい一冊!!

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[小説]容疑者Xの献身

作者:東野圭吾
レーベル:文藝春秋


い、いくらなんでも献身し過ぎっスよアンタ・・・。
容疑者Xのあまりの健気さ純粋さに
感動を通り越して呆然としてしまいました。

火サスなどでよくありそうなシチュエーションから事件は始まり、
とある人物が知力を尽くして事件を追う警察に対して手を打っていく様や
天才物理学者と天才数学者の奇妙な関係、
友情と職業上の特性との間にいつの間にかできていた溝など、
定番な流れからまさか!と叫んでしまいそうな驚きの展開まで
読みどころは多々あります。
読んで損なし!の一冊です。

しかし、個人的には

容疑者X氏の何とも言えない報われなさというか、
男女関係的な意味での勝ち組負け組要素というか、
「人を犠牲にしておいてハッピーになれるわけないでしょ」と言わんばかりの
妙なリアルさと言いますか、
その辺りが物語中の事件そのものやそれを取り巻く諸要素よりも
遥かにゾッとくるものを感じてしまいました。
恐ろしや恐ろしや。

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[小説]スイート☆ライン2

作者:有沢まみず
イラスト:如月水
レーベル:電撃文庫


大物・注目どころが数多く集まりそうな
人気ライトのベルのアニメ化プロジェクト。

それに向かってあの手この手で特訓を始める新人声優の新島永遠たちと
影から応援する主人公の花沢正午。

そんな中、問題の火種になりそうな出来事が
いくつか発生し、続巻への仕込みは完了!といった状況です。

真摯にヒロインたちを応援するだけでなく、
彼女らを取り巻く状況・環境を自分なりに調べて分析して
支える道をごく自然に探そうとする主人公の姿勢は
相変わらず格好いいです。
いわゆる「ラスボス」的存在も満を持して登場し、
これからの展開がますます楽しみになってきました!

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[小説]疾走れ、撃て!2

作者:神野オキナ
イラスト:refeia
レーベル:MF文庫J


1巻に比べてラブコメ色が強まった気がする第二巻。
前巻では次々と降りかかるイベントを
主人公たちがどうにか切り抜けていく流れが多かったのですが、
今回は登場人物たちに余裕がでてきたのか
話のベクトルがどちらかというと内面の方に
向いていたように思えます。

お互いにちょっとした劣等感と空回りが続く恋のライバル、
その他にもところどころ発生しているフラグの数々。
三巻ではここからどう発展してくのか、楽しみです!

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[小説]疾走れ、撃て!

作者:神野オキナ
イラスト:refeia
レーベル:MF文庫J


軍隊モノと青春模様とちょっとだけファンタジーが
いいバランスでミックスされたコメディ。面白い!!
一気にこのシリーズのファンになりました。

中学を卒業し、皆兵制度により軍に入隊することになった
主人公、田神理宇。
基礎訓練を追えた彼を待っていた辞令は・・・?

お約束のごとく超がつくほど鈍感な主人公と
それを取り巻く少年少女。
作品全体に漂う厳しいのにどこか能天気な雰囲気と
突如降って沸く死と隣り合わせの非日常が互いに
アクセントになっています。

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[小説]生徒会の五彩

作者:葵せきな
イラスト:狗神煌
レーベル:富士見ファンタジア文庫


巻を重ねるごとにどんどん感想を書きにくくなってくる、
でも面白い、読んでしまう難儀なシリーズです。自分にとっては。

漫画化してもアニメ化しても
やっぱり生徒会室でユルユルにひたすらボケツッコミ
を繰り返し続けています。
だが、それがいい。

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koyak

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好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

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