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[小説]@HOME 我が家の姉は暴君です。

作者:藤原祐
イラスト:山根真人
レーベル:電撃文庫


家族ものかと思ったら本当に家族ものでした!

この作者様らしい毒のきいた味付けになっておりますが
全力で家族もの。
藤原祐作品なのに血が流れないというだけで驚いてしまいますが、
素直にイイ話です。


両親が事故死し、一人となってしまった主人公の響。

行き先がない彼は葬式に突如現れた叔母の養子たちであるという
6人の男女のもとに引き取られることになるのですが、
その6人というのがクセのある人物ばかり。

中でもとりわけ強烈なのが次女・リリィ。
この巻は彼女のエピソードが中心です。

続きが出れば今度は別の兄弟にスポットがあたるとのこと。
読んでみたい。
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[小説]メグとセロンVI 第四上級学校な日々

作者:時雨沢恵一
イラスト:黒星紅白
レーベル:電撃文庫


日常回。
ただし最後に爆弾あり。

前半はオリエンテーリングを舞台にしたほのぼのエピソード。
後半は視点を変えて期間限定メンバーという部外者から見た
主要人物が語られます。
たまには殺伐とした要素がない巻もありですね。

想い人・メグの一挙一動にいちいち
落ち込んだり幸せになったりフリーズしたりスポ根に走ったりする
セロンのリアクションとそれを生温かく見守る部員の視線は
何度出てきてもニヤニヤしてしまいます。

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[アニメ]魔法少女まどか☆マギカ

制作:シャフト


絵柄とは正反対のダークで容赦ない展開や
震災による放送休止などで話題のアニメ
ようやく最終話まで観ることができました。

手放しで「めでたしめでたし~」とはなりませんでしたが
10話までのあの救いのない展開からよくぞここまで!
というくらいに前向きな方向に着地したように思えます。

主人公も9話くらいまでずっとウジウジし続けていましたが
11、12話では見事に主人公しておりました。
…というか主人公らしいとかそういうのを超越していました。。。

10話で裏側が明らかになってからは完全に
主人公代行兼ヒロイン状態だった暁美ほむらも
最後の最後まで友情という名の愛に突っ走っておりました。
OPテーマといい、10~12話といい、
主人公は鹿目まどかかもしれませんが
物語は暁美ほむらの物語だったような気がします。

「魔法少女」ものをこれまで観たことがなかったのですが、
いやはや、これ以上ないくらいに大満足です。
スタッフ、キャストの方々、お疲れ様でした!
素敵な物語を有難うございます!!

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[小説]電波女と青春男8

作者:入間人間
イラスト:ブリキ
レーベル:電撃文庫


最終巻~!!

突如現れたふとん星人ことリトルスマキンに振り回されたりと
相変わらずヘタレなヒロインですが、1巻と比べると
物事への取り組み、人間関係、意思表示、
あらゆる面での大きな成長が見られる一冊でした。

1巻と同じ簀巻き少女との遭遇。
自転車ダイブ。I can not fly !!
同じだけど中身は大きく変わった
主人公とヒロイン、周囲の仲間たち。

これといった大きな事件はないけれど
丸~く収まった良い完結編でした!

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[小説]新三河物語(下)

作者:宮城谷昌光
レーベル:新潮文庫


時代は秀吉、そして家康の天下へ。

同時にそれは、武に生きた人間が必要とされなくなる時代の始まりであり、
彦左衛門の他人の目に映らない戦いの始まりでもありました。
前半の戦の濃密な描写に比べてほんの数行~数ページで片付けられた
関ヶ原と大阪の陣は、大久保一族の扱いの変化をも表してもいたように思えます。

隆慶一郎の「影武者徳川家康」では本田正信はぶっきらぼうながらも
徳川家のために全身全霊を尽くす頼りになる主人公の盟友、という
印象でしたが、この物語では徹底的に「恩知らずな嫌な奴」。
主人公の立場の違いが当然最も大きいのでしょうが、
本田正信・正純親子の扱いも個人的には興味深いものがありました。

全国統一後に武功派が容赦なく淘汰されてしまうのは
どこの国も変わらないのですね。
それでも最後に小さく希望が見える終わり方だったので
読後感は比較的すっきり爽やかでした。

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[小説]新三河物語(中)

作者:宮城谷昌光
レーベル:新潮文庫


三河一向一揆を乗り越えた家康は信長との同盟を維持しつつ
東三河、遠江の攻略へと乗り出します。

その過程で三方ヶ原、長篠の戦いと続き、
ついに運命の1582年が。

家康が徐々に遠い存在になっていっているように思える中巻。

大久保一族はこの困難に次ぐ困難を乗り越えられるのか!?

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[アニメ]花咲くいろは 第1,2話

公式ページ:花咲くいろは
原作:P.A.Works


4月より始まった新作アニメ

しょーもない成り行き上、親が夜逃げし、
遠く離れた地で旅館を営む祖母に預けられた少女、松前緒花。
持ち前の前向きな姿勢で新しい生活に挑んでいきます。

客観的に見るとかなり不幸な境遇にいるのに
本人はそれに無頓着、前向き。
だけど時々、傷が垣間見える。
そんな主人公の描写にグッときました。
漫画版では「ほわほわ」した感じですが、
アニメの方ではサバサバ且つ朗らか。だけど時々ちょっと夢を見る。
といった印象です。

夜逃げした母親は親としてかなりダメな部類に入るようですが、
それでも冒頭の娘とのやり取りや
回想シーンを見る限りでは何だかんだ言って強い絆が伺えたり。

ニコニコ動画などで言われているように、
NHK朝の連ドラを観るような気分で、毎週追い続けたいと思います。

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[小説]新三河物語(上)

作者:宮城谷昌光
レーベル:新潮文庫


重臣・大久保一族の視点で語られる徳川家康興隆記。
上巻では桶狭間の戦い前夜~三河一向一揆の収束までが
語られます。

もう「大久保」と「忠」という文字がゲシュタルト崩壊を
起こしそうな程に大久保忠○さんが沢山登場!!。
加えて「世襲の名前」というものが存在するので
訳がわからなくなります。だが、それがいい。

巻頭にある家系図&地図と本文を行ったり来たりすることに
なるかと思いますが、信長でも秀吉でも家康でも他の大名たちでもない
「大久保一族」という視点は私にとっては
非常に渋く、かつ斬新なものでした。

中巻ではいよいよ「三方ヶ原の合戦」が出てくる模様。
楽しみです。

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[小説]這いよれ!ニャル子さん4

作者:逢空万太
イラスト:狐印
レーベル:GA文庫


今回のネタは宇宙を巻きこむ…ゲームハード闘争…。

相変わらず壮大に残念なネタの選択です。
この残念さはこのシリーズ、この作者様にしか出せない味!(褒め言葉)
開き直った、というか最初から狙ってる後付け設定ぶり、
そして読者にも主人公にも予測不可能な名状しがたい伏線!
脱帽するしかありません。

次はどんな残念なイベントが発生するのか楽しみです。
これからも読者のSAN値を下げ続けていただきたい!


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[小説]ヴァルプルギスの後悔 Fire3.

作者:上遠野浩平
イラスト:緒方剛志
レーベル:電撃文庫


物語は"運命"すらも操る二人の魔女の対決へ…!

登場人物の大部分が他のエピソードで中心となる役割を
担っていた奴らなだけにどんな劣勢でもしぶとく切り抜けていきます。

それぞれがそれぞれの思惑を抱えて好き勝手に動いているはずなのに
物語の大きな流れは一つの結末に向かって
物凄い勢いで転がっていく。
だけどその結末がどこに存在しているのかは予測がつかない。

そんな展開が実に好みです。

魔女対決の第2ラウンドが一段落し、
何やら霧間凪の反撃が始まりそうな気配。
もしかしたらもう既に始まっているのかもしれません。
Fire4.も楽しみ!!

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[小説]社会的には死んでも君を!2

作者:壱日千次
イラスト:明星かがよ
レーベル:MF文庫J


主人公とヒロインが一番の常識人…?(バカップルだけど!)という
ラノベ的には割と珍しい気もするシリーズ第2弾。

新キャラの一人、魅剣柚姫が不憫過ぎです。
メインヒロインの香月と深く関わりがあるらしい
重要そうなキャラなのに若手芸人のような扱いを受けています。
それはそれで面白いからOKなのですが!

リアルだったらとうの昔に大人の階段を上っているであろう
状況に生きる主人公ですが、ラノベ主人公にあるまじきブレの少なさで
どうにかこうにか「ラブコメ現象」を乗り切っています。
次巻がどう展開していくのか、楽しみでございます。

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[小説]小説家の作り方

作者:野崎まど
レーベル:メディアワークス文庫


「私は、この世で一番面白い小説のアイデアを閃いてしまったのです。」

とある駆け出し作家の元に初めて届いた一通のファンレター。
その中で依頼された小説の書き方指導。
主人公は「この世で一番面白い小説」への好奇心と
恐ろしく適度な金額の謝礼に惹かれてその依頼を受けるのですが…。


この作者様の作品の特徴は「人物」と「最後のオチ」
なんじゃないかな、と思います。

ちょっとズレた不思議なヒロイン、
割と常識人なんだけど中途半端な順応性で
ヒロインに振り回される主人公。

そして意外過ぎて作品のジャンル自体が
変わってしまいそうなラスト。

読んでるこちらまで振り回されまくりです。
だが、それがいい。

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プロフィール

Author:koyak

好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

<<惚れている人、グループ>>
(敬称略)
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