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SF (15)
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[小説]虹の彼方に(上) 機動戦士ガンダムUC9

作者:福井晴敏
レーベル:角川文庫


ガンダムシリーズ終盤恒例、大撃墜祭り!

立ちふさがるは圧倒的多数のネオジオン艦隊、
そして<ローゼン・ズール>、<シナンジュ>、<バンシィ>の
大ボス三連戦。

ネェル・アーガマの、
マリーダ&クシャトリヤの、
バナージ&ユニコーンの最後の戦いが幕を開けます!

フルアーマー・ユニコーンのガンダム無双も大迫力でしたが
クシャトリヤ VS シナンジュがぐっときました。
自らの身体を切り取ってファンネル化して逆転とか熱過ぎる!!
マリーダの命の光が眩く輝く戦いでした。

リディ&バンシィは…残念賞…。
スーパーロボット大戦シリーズなどで補完されるといいですね…。

狂騒の後に控えているのは『ラプラスの箱』の正体。
下巻が、最終巻が、楽しみです!!
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ジャンル: 小説・文学

タグ: 福井晴敏 角川文庫 機動戦士ガンダムUC

[小説]僕は友達が少ない6(特装版)

作者:平坂読
イラスト:ブリキ
レーベル:MF文庫J


ついカッとなってドラマCD付の方を購入。
表紙の星奈が半脱ぎなあたりがちょっと特別な感じです。

お前ら十分リア充だろ!と突っ込んだら負けなシリーズ第6巻。
今回も学園祭の出し物打ち合わせや
小鳩の誕生日プレゼント購入デート(?)&誕生日パーティーと
リア充イベント目白押しです。
全体的に「イイ話だな―」なエピソードでした。

最後のシスターケイトのデレイベントはちょっととってつけたような
印象をちょっと受けてしまいましたが
次巻の伏線か何かだったりするのでしょうか。

ドラマCDの方は隣人部とあるゲームキャラたちに声をあてるというお話。
前半では中の人つながりなネタが「そんな他社ネタで大丈夫か?」と
心配になる勢で次々と飛び出し
後半はゲームの世界にのめり込んだ小鷹が暴走してくれます。
ドラマCDならではなストーリーで楽しませていただきました。


テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: ライトノベル MF文庫J 平坂読 ブリキ 僕は友達が少ない

[漫画]はつきあい vol.2

作者:カザマアヤミ
出版:SQUARE ENIX


にやにやにやにやにやにやにやにやにやにやにや
ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤにやニヤニヤ
28282828282828282828282828282828

ニヤニヤが止まらない!!

「はじめての おつきあい」をテーマにした
オムニバスストーリー2巻目!というか最終巻!!

今回も赤面症、社会人、ロリ、男前、前巻でも登場のクーデレ、オタク、
とバラエティ豊かな女性陣と、彼女らに突撃したり意表を突かれたり
直球をぶつけられたり変化球で振り回されたりする男ども(基本的に犬系)が
両方とも可愛らし過ぎて可愛らし過ぎて!
オジサン、変な趣味に目覚めてしまいそうです。

自分がこれまでに読んだ漫画の中では二ヤニヤ度については
トップクラスです。
それだけにこれで完結なのは何とも悲しい限りですが、
またすぐに同作者の手によりコンセプトが近い新連載が始まる模様。
楽しみです!!

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ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 漫画 カザマアヤミ はつきあい

[エッセイ]街道をゆく(8)熊野・古座街道、種子島みち ほか

著者:司馬遼太郎
レーベル:朝日文庫


『ここは、ミヤマキリシマの群生地でありました。』

短い、過去形の文章。
豊後・日田街道にて司馬遼太郎が訪ねたとある場所にあった
立札に書かれていた文章です。

この巻の文章は西南戦争を舞台にした小説『翔ぶが如く』執筆時期に
書かれていたらしく、薩摩士族の暴発へと繋がる(かもしれない)
『若衆組』という古来より日本に存在した南方由来の習俗への考察が
中心です。

しかし、全体を通して読んで感じたのは
「昭和」という時代に失われたものの多さ、です。
(連載されていたのは1975~1976年)
それまで脈々と、もしくは細々と続いていたものが
至る所でプツリと切れています。
司馬遼太郎の愚痴が聞こえてくるようでした。

テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: 司馬遼太郎 朝日文庫 街道をゆく

[小説]夜が運ばれてくるまでに

作者:時雨沢恵一
絵:黒星紅白
レーベル:メディアワークス文庫


小説…というよりは掌編付き絵本のような一冊。

作者様は作者様らしい優しくもどこか毒を含んだ文章を。
絵師様は「キノ」と同人誌を足して2で割ったような(?)絵柄の挿絵を。
独特の世界観でもって提供してくれております。

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ジャンル: 小説・文学

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[小説]羽月莉音の帝国4

作者:至道流星
イラスト:二ノ膳
レーベル:ガガガ文庫


四巻目にして飛び交うお金は「兆」に到達!
更には原子力!右翼の大物や大臣との交渉!銀行設立!
とスケールの広がりっぷりは留まるところを知りません。
インフレインフレインフレ!

その一方ではこれまた厨二病キャラの恒太も相変わらず。
とうとう他の革命部にも間接的に微妙なお荷物扱い
されかけてしまっておりますが、最後に爆弾をぶちまけております。
次巻に彼の活躍はあるのか!?

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[小説]わたしと男子と思春期妄想の彼女たち

作者:やのゆい
イラスト:みやびあきの
レーベル:ファミ通文庫


全力で「ライトノベル!」な作品だったように思えます。

ある日主人公が謎の虚無僧から受け取ったコンタクトレンズ。
それは、男どもの『脳内彼女』が見えてしまう(会話とかもできてしまう!)
不思議なアイテムでした。

基本的にはおバカなノリなのですが、
「人間関係」や「周りが見えてないが故の暴走」の描写などは
確かに中学生の頃ならそういうこともあるかも、と
頷いてしまう妙なリアルさがありました。

主人公がいささかアホの子過ぎるような気もしますが、
おバカ前向き少女が主人公の作品って意外と少ないと思うので
細々と応援していきたいシリーズです。

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[小説]アトリウムの恋人

作者:土橋真二郎
イラスト:植田亮
レーベル:電撃文庫


新シリーズの舞台は仮想世界の『東京』。

主人公の前田はクラスのアイドル的存在である青原遙花から
仲間たちと共にとある秘密を打ち明けられます。
それは「スフィア」と呼ばれる仮想世界へのチケットでした。

これまでの土橋作品では主人公たちは
唐突にゲームじみたルールが支配する脱出不可能な世界へと放り込まれ、
ルールと勝ち方を探り探りしながら話が進んでいくパターンが
多かったように思えますが、
今回は
・仮想世界への出入りは(場所、アイテムの制限はあるものの)任意。
・主人公たちは「スフィア」についての知識を最初からある程度もっている
・仮想世界で死亡しても仮想世界にログインできなくなるだけ
 (精神的には影響あり)

ということで「扉の外」や「生贄のジレンマ」などと比べると
ビックリするくらいに"ヌルい"状況。
そのせいか緊迫感はそれほどでもなく
どちらかというと徐々に明らかになっていく
主人公たちの「スフィア」世界での素性と人間関係を楽しむお話
なんじゃないかと思います。

主人公についてはこれまでの作品の主役よりも依存心が強く、
戦略面は結城繭子、戦術面は雪村裕介、戦闘面は高橋悠羽美といった
仲間に頼りっきり。そのくせして口と態度は変わらず斜に構えた高二病タイプ、
という具合でイマイチ魅力を感じられなかったのですが
シリーズが進めば素敵な一面を見せてくれる・・・はず!
ということで次巻(「新シリーズ」と銘打っているからにはあるハズ)を
楽しみに待ちたいと思います。

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[小説]GOSICK VII 薔薇色の人生

作者:桜庭一樹
レーベル:角川文庫


ここまでコミカルだったっけ?
と首をかしげつつ読了。
久しぶりに読むと色々印象が変わります。

シリーズ完結に向けてまとめに入っている印象を受けるシリアス展開でしたが、
要所要所のコントが良くも悪くも全部もっていっております。
面白いから個人的には全然OKなんですけど!

10年前にソヴュールで起きた王妃の殺人事件の謎…
なんてものは謎も真実もおまけ程度の代物に思えました。
メインは何と言っても…
漂う第二次世界大戦とヴィクトリカ&一弥の別れの予感!
あれこれ文句を言い合いつつも繋いだ手は決して離さない。
孫を眺める爺さんのような気持ちでページをめくっておりました。

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[小説]俺の妹がこんなに可愛いわけがない8

作者:伏見つかさ
イラスト:かんざきひろ
レーベル:電撃文庫


面白かった!!

ネットニュースで破り捨てた奴がいるとかいう話を
聞いていたのでどんな出来なのかとヒヤヒヤしていたのですが
…面白かった!!
むしろ個人的には今までで一番グッときた!!巻でした。

全体的には黒猫無双でしたが
終盤の天使を通り越して菩薩と化した桐乃や
全てを見通しラスボス臭を漂わせつつある麻奈実、
今までになくわかりやすいデレを見せてくれたあやせなど、
黒猫の突撃をきっかけ(?)にして各キャラが
意外な一面をさらけ出してくれております。

中でもこの巻で桐乃が見せた言動は
7巻での出来事を梃子にした京介への好意と独占欲が感じられ、
なお且つそれはあくまで妹として、家族として、
であることもよくよく伝わってきました。
実は異性として好き、などというエロゲ展開にならなくて
本当に良かった。。。

このまま完結してもおかしくない展開でしたが
後書きを読む限りでは作者様はまだまだ続けるつもりのよう。

麻奈実の台詞からはハーレム展開の気配も
最後にはきちんと京介が答えを見つける気配も感じられますが
果たしてどうなることやら。

次巻もじっくりたっぷりと待ち焦がれたいと思います!

テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: ライトノベル 電撃文庫 伏見つかさ かんざきひろ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない

[小説]半熟作家と"文学少女"な編集者

作者:野村美月
イラスト:竹岡美穂
レーベル:ファミ通文庫


祝・シリーズ完結!!
理想的な終わり方でした!!

本編の方の切ない別れと期待を持たせる結末。
プチアフターストーリーな"文学少女"見習いのお話。
シリーズ内の隅々まで洗い尽くしてくれた短編集。
そして満を持してのこの最終巻!!

最後の主人公、雀宮快斗もイケメン売れっ子速筆モデル兼業作家、という
鼻もちならない肩書の割に実は運動音痴で打たれ弱くて寂しがり屋で純情、
という残念要素をもち、更には子供の頃から本が大好き、という
"文学少年"な部分もあり、とこれまでの登場人物に負けない個性で
ラストを盛り上げてくれました。

エピローグのサプライズで更にビックリ!!

作者様他、シリーズの関係者の方々、お疲れ様でした。
素晴らしい物語を有難うございます!!

テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: ライトノベル ファミ通文庫 野村美月 竹岡美穂 "文学少女"

[同人誌]Pinup Girl

サークル:MATSUDASTYLE


サークル「MATSUDASTYLE」さんの「COMIC1☆5」新刊。
「COMIC1☆5」は5/1(日)に行われた同人誌即売会イベントです。
主にアメリカ系のちょっとセクシーな衣装に身を包んだ
少女のイラスト集。

セクシーといってもそんなにエロエロしておらず
健康的な色気、という言葉が当てはまるように思えます。
最近人気のアニメや漫画、ラノベとは少しだけ路線が違う衣装が
多く、ちょっとした新鮮さがありました。

満足。

テーマ: コミケ・他同人誌イベント
ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 同人作品 イラスト MATSUDASTYLE MATSUDA98 Pinup_Girl

[小説]小夜しぐれ

作者:高田郁
レーベル:ハルキ文庫


少女漫画展開が止まらない…!

いつも通りに時が流れているように見えていても
種市は老いが目立ち始め、
友人の美緒は嫁ぎ、
主人公、澪の周囲は少しずつ変化していきます。

今回のお気に入りの場面は吉原「翁屋」で催された花見のくだり。
料理を依頼された澪が悩みに悩み、辿り着いた
何とも贅沢で且つ粋な食材とそれに度肝を抜かれる周囲。
捻くれたお坊ちゃんにぶち壊されかけた場を鮮やかに収めた
あさひ太夫のやっぱり粋な演出。
目の前に美しい色彩の情景が浮かんでくるようでした。

色々話は動きつつも構成自体はいつも通り…かと思いきや、
最後の章では澪ではなく、とある人物が新しいお菓子作りに挑んでいます。
次巻ではこの章で初登場したとある女性が状況を
引っかきまわしてくれそうです。

テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: 歴史小説 高田郁 ハルキ文庫 みをつくし料理帖 小夜しぐれ

[映画]英国王のスピーチ

面白かった!

国民の前で常に役者であることを求められる立場にある者、『王』。
その王として致命的ともいえる吃音症を抱える英国王ジョージ6世と、
彼を支えた言語聴覚士ライオネル=ローグの実話を基にした物語です。

舞台は大英帝国博覧会~第二次世界大戦突入時あたりまで。

吃音症であることの劣等感。
王位を継ぎ得る者としての重圧。
父との距離。
幼少時の心の傷。
女性関係に問題のある兄。

そんな無数の鎖の中で、妻のエリザベスの支えと
在野の言語聴覚士・ライオネルの協力のもと、
時に癇癪を起したりしながらも王としての責任を全うしようとする
ジョージ6世(アルバート王子)の姿はなかなかに
胸に迫るものがありました。

思わず笑ってしまうオッサン二名よる一風変わった治療、訓練。
即位式前に見せつけられた二人の間の信頼関係。
どれも印象的です。
特に心に残ったのはラストの演説後のジョージ6世の自信を取り戻した表情。
どっとわいた周囲の拍手には一緒に拍手をしてしまいたい衝動に駆られました。

信頼って、いいものです。
満足。

テーマ: 映画感想
ジャンル: 映画

タグ: 映画 英国王のスピーチ

[同人誌]まど☆マギ☆わはー

サークル:うつらうららか


サークル「うつらうららか」さんの「COMIC1☆5」新刊。
COMIC1☆5」は5/1(日)に行われた同人誌即売会イベントです。
先日最終話が放送されたアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の二次創作本。

爆笑でした!
表紙の涙目な眼鏡ほむらとドヤ顔QBからギャグものなのは
想像できたのですが、予想の斜め上をいくキレ!

原作10話の某シーンでまどかに惚れたほむらが
QBに振り回されながら少しでもまどかと仲良くなろうと奮闘するお話。
振り回されながらも要所要所ではしっかりQBをフルボッコにしている
眼鏡ほむらの逞しさが素敵でした。

満足。

テーマ: コミケ・他同人誌イベント
ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 同人作品 漫画 うつらうららか えれっと COMIC1☆5 魔法少女まどか☆マギカ まど☆マギ☆わはー

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koyak

Author:koyak

好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

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