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[小説]GJ部9

作者:新木伸
イラスト:あるや
レーベル:ガガガ文庫


 真央たち三年生の卒業。4ページ小説、GJ部の最終巻です。
 もう終わりか~寂しいな~、と思ったら「中等部」がすぐ始まるのですね。よかったよかった。

 主人公キョロの記憶喪失、というこのシリーズとしてはかなり異色のエピソードが入ったり紫音さんの謎設定が飛びだしたり密かに森さんがデレていたりずっと名前しか出てこなかった人物がやってきたりキョロが号泣したりと、そこはかとなく最終巻ぽい仕様となってはおりますが、これまでずっと続いてきた和やかな雰囲気はきっちりと維持されております。

 9巻続いても全くブレないゆるふわ感。普通なら飽きがきてしまいそうですが全くこない。不思議不思議の摩訶不思議です。

 4月からの妹組の活躍も楽しみにしております!
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タグ: ライトノベル ガガガ文庫 新木伸 あるや GJ部

[CD]バイバイ、ブラックワールド

作詞作曲:millstones
イラスト:2e


 どこかお洒落で小気味良い音が素敵なmillstonesさん2枚目のアルバム。
 初音ミクなど、話題のVOCALOIDを使用しておりますが、インスト単品でも、むしろインスト部分の方が魅力的に思えます。

Tr.1 「Something Experimental」
 リズムに合わせて体を揺らしたくなります。
 PVやCMのBGMとして合いそうなインスト曲。

Tr.2 「Program "Avalon"」
 退廃的な近未来都市っぽいイメージのトランス曲。トランスなだけに、長いです。
 耳に刺さるような重低音が印象的。

Tr.3 「Precasted World」
 落ち着いた雰囲気。コーヒータイムと洒落こみたくなる一曲。
 RPGなら都会的な街。AVGなら日常パートに合いそうです。

Tr.4 「マルグリットの憂鬱」
 童話の世界が幕を開けるような世界観。ところどころ挟まれる重厚な弦楽器&吹奏楽器(?)の音に惹きこまれます。

Tr.5 「わがままキャンパス」
 他の曲よりも初音ミクの歌声が前面に出されているように思えます。
 ゆったり散歩でも楽しんでみようかという気になる和やかな(でもどこか一抹の寂しさも感じる)一曲。

Tr.6 「Beanstalk Blueprint」
 幕間。そんなイメージ。STGのステージセレクト場面のようなイントロから始まり、空を突き進むかのような疾空感に満ちた爽快な歌です。

Tr.7 「Progress Engine」
 "ジュリアナ東京"、"ボディコン"といったキーワードが思い浮かんだ自分はもう歳なのかもしれません。
 これまた踊り出したくなるディスコ曲(?)。

Tr.8 「キップル・インダストリー」
 中毒性高し。アップテンポなメロディーとキレのいい重低音。VOCALOID特有の声色がよく合っています。
 「足りない者は何ですか?」から始まるサビ部分に何だかグッとくるものを感じます。耳に残りやすい一曲。

Tr.9 「始まりの刻」
 ファンタジー世界の壮大な戦記物語が始まりそうなオーケストラ風の調べが熱いです。
 ところどころTr.11の「カガリビト」のモチーフと思われる展開が入るあたりがにくい演出!

Tr.10「エリネルングの記録者」
 神秘的。深遠なる世界の秘密が開示されそうな厳かで、無機質。なのにドラマチックなイントロ。そして切なさ寂しさ、終わりが近づいていることを予感させられる歌が素敵です。

Tr.11「カガリビト」
 何やら色々と設定が詰め込まれていそうな雰囲気を醸し出す一曲です。ニコニコ動画上で何度も聴いている曲ですが何度聴いてもやっぱり素敵。淡々としているようでもあり、起伏に富んでいるようでもある構成にメロメロです。

Tr.12「風の舞う谷」
 風は風でも西部劇に出てくるような荒れ果てた荒野の中の一風景というイメージ。グランドキャニオンみたいな。口笛を吹いてみたくなります。

Tr.13「End at any moment」
 うって変わってガンダムの主題歌などに合いそうなサイバー感溢れる一曲です。
 バックで刻まれる重低音がちょっと「サガフロンティア」というゲームのボス戦を彷彿とさせられます。

Tr.14「転帰予報」
 アクションゲームのEDに合いそう。明るめでどこかカタルシスを感じます。
 millstones節炸裂! な素敵テクノ。

Tr.15「モノクローム・レインボウ」
 思わずリズムに合わせて指を鳴らしたり手を打ったりしてみたくなります。
 しっとりとしているのノリがいい。アルバムの終盤に置かれるだけあってED風な雰囲気です。

Tr.16「バイバイ、ブラックワールド
 標題曲。曲名の通り「バイバイ」をするようなイメージ。
 舞台から役者たちが次々と挨拶しつつ舞台裏へと退場していく絵が思い浮かびます。


 全曲ハズレなしな良アルバムでした。満足!
 

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[CD]The Everlasting Guilty Crown

歌:chelly
作詞作編曲:ryo


 TVアニメギルティクラウン」2クール目のOPテーマです。
 2クール目で描かれる殺伐とした世界の中で唄われる生きる"強さ"。

 アニメでの展開によく合った早いピッチなのにダークさ漂うピアノと重低音。その上に乗る切なく且つ疾走感溢れるヴォーカルがいい味出してます。

 カップリング曲の「キミソラキセキ」は何やら全てが終わった後のような雰囲気漂う、静かに訴えかけるような歌。もしかして最終回あたりに流れたりするのでしょうか?
 
 どちらも完全にメインヒロイン・いのりさんから集さんへ贈る歌だと思われますが、たまにでもいいので祭さんのことも思いだしてあげて下さい。

 素敵な一枚でした!

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[小説]緋色の研究

作者:コナン・ドイル
訳:駒月雅子


 実に半分のページを事件の推理と解答とは直接関わらないことに割いているという、アグレッシブな構成のミステリでした。

 "ホームズ"に"ワトソン"。
 名前だけは知っているけど実際にその活躍を読むのはこれが初めてだったのですが、痛快かつ皮肉のきいた言い回し。ホームズの変人ぶりが際立っております。それに付き合うワトソンも実は結構な変人なんじゃないかという気が。
 ホームズの行動力が溢れまくっているせいか、ぽんぽんぽん! とあっという間にホームズとワトソンが出会い、時間が発生し、解決し、背景が語られ、エピローグへとなだれこみます。
 世界的超超超有名作品ですが、肩肘張らず、お手軽に読める一冊でした。

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[小説]百億の魔女語り4 魔女って一体なんなのかしら、ねえ

作者:竹岡葉月
イラスト:中山みゆき
レーベル:ファミ通文庫


 祝・完結! しかし随分と駆け足な最終巻でした。

 魔女の秘密、世界の秘密。全ての答えは"禁域"にあり!? なのですが様々な問題が随分あっさりと片付いて綺麗にまとまってしまい、少々肩すかしな読後感です。
 
 作者様の次回作には、もうちょっとじっくりたっぷりと続くシリーズを!

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Author:koyak

好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

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(敬称略)
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・東雲侑子は短編小説をあいしている
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・Xenogears
・るろうに剣心
・いいひと。
・帯をギュっとね!