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[小説]ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2

作者:野村美月
イラスト:karory
レーベル:ファミ通文庫


 ファンタジー家庭教師ラブコメ第二巻。

 前巻でフラグが立っていたとはいえ、打ち切りが心配になる勢いで表紙絵の子がデれてくれました。後書きを読む限りではまだまだ続きそうなので一安心。
 
 ラノベらしく、主人公はモテ街道を爆進中ですが、彼に好意を寄せる方々のうち半分の二人は同性というのが面白い。
 謎の行動をとり続ける主人公の双子姉の動向が気になります。続きが楽しみ。
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[小説]GJ部 中等部3

作者:新木伸
イラスト:あるや
レーベル:ガガガ文庫


 アニメ化が決定しても安心のゆるふわぶり。
 無印メンバーの一部が再登場したり高等部から新キャラが現れたりと賑やかになってまいりました。

 作中でも触れられている通り、霞たちのお姉さんな一面と妹な一面と両方堪能できて大変おいしゅうございます。
 次巻で新メンバーになってから季節が一巡り。これからこのシリーズがどう展開していくのか。楽しみです!

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[小説]勝海舟(三) 長州征伐

作者:子母沢寛
レーベル:新潮文庫


 幕末の有名事件目白押しな第三巻。

 勝海舟の献策は幕閣上層部に悉く退けられ、それどころか神戸海軍操練所の閉鎖、敬愛する将軍・家茂の死去と彼への逆風が吹き続けます。
 一方で薩長同盟など、秘密裏に整っていく倒幕へのお膳立て。
 諸侯の反対を押し切って実施された第二次長州征伐をもって、それはいよいよ目に見える形となっていきます。

 都合のいい時だけいいように使われているのを自覚しつつも、腐らず懸命に自分にできることをやり続ける海舟と彼を慕う者たちの姿に涙、です。

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[小説]とある飛空士への誓約1

作者:犬村小六
イラスト:森沢晴行
レーベル:ガガガ文庫


 とある飛空士への~新シリーズ! 

 一巻目なのでスケールはまだ小さいものの、

 7人の主人公を襲う危機、また危機には手に汗握りました。"ハチドリ"は誰なのか?
 二人の"裏切り者"とは誰と誰なのか(こっちはサッパリ)? 

 "ハチドリ"に関しては「誓約」を交わした後のモノローグから誓約を提案したかぐらは除外。
 坂上について言及していたので坂上も除外。
 "ハチドリ"がその実力を垣間見せた二つの場面では位置、役割として実行のしようがないイリアが除外。
 育った環境、時期として「7歳から受け続けた非人道的な訓練」を受けようがないミオも除外。
 任務のため、目立ちすぎないようにしたい、という"ハチドリ"の意向からできる人として目立ちすぎるバルタザールも多分除外。
 となると残りはライナとセシル、ということになりますが、「一度だけ、負けなしだったイリアが模擬戦でライナに敗れた」という記述から"ハチドリ"=ライナと勝手に予想。ミスリードに見事に引っかかっている可能性もありますが(^^;

 二つの謎の答えも含めて、次巻を楽しみに待ちたいと思います。

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[エッセイ]日本語の思考法

著者:木下是雄
レーベル:中公文庫


 日本語と外国語、昔と今の言葉の使われ方。
 様々なところで書かれたものを一冊にまとめているので多少内容がとっちらかっているところがあり、フロッピーディスクによる長文の保存を画期的なもののように書かれていたり、「日本語を学ぼうとする外国人が増えている」という記述があったりと元の文が書かれてから数十年が経っているだけにギャップを感じる部分もあります。
 しかし、根っこに長れる思想、主張は時間を経ても通じる部分があります。

 内側には日本語のもつ精神を大事にしつつ、外国人とのコミュニケーション、発信の手段として外国語のもつ論理的思考を身につけること、そしてそれを若者に教える仕組が必要。
 現在でもここに書かれていることが実現されているとは言い難いですが、せめて個人として頭の片隅に留めておきたい。

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[小説]マグダラで眠れ

作者:支倉凍砂
イラスト:鍋島テツヒロ
レーベル:電撃文庫


 作者様は獣耳がお好き? 錬金術師が今でいう物理or化学者兼企業の製品研究部門のような役割を担う中世風世界での物語。

 登場人物がそれぞれどこかに闇の部分をもっており、程よくダークです。

 前作と比べるとヒロインの"チョロさ"がちょっと気になりますが、この先メインの三人組は自身の"マグダラ"にたどり着けるのか? 楽しみです。

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[小説]あそびの時間~暗黒遊戯昇天編~

作者:本岡冬成
イラスト:九韻寺51号
レーベル:ガガガ文庫


 ゲーセン。そこは通称以外は素性不明の様々な人間が集う場所。
 主人公がバイトするゲーセンに道場荒しならぬゲーセン荒しな少女が現れるとき、物語は動き出します。

 ゲーセンに足を運ぶ者達の修正や感覚が、ラノベらしいぶっ飛んだ設定や展開の中にも妙にリアルに感じられました。

 「暗黒遊戯昇天編」(清々しいまでに大仰でお馬鹿なサブタイトル!(褒め言葉))ということは続刊も予定されている、と思っていいのでしょうか?

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[小説]悪の教典 下

作者:貴志祐介
レーベル:文春文庫


 上巻の忍び寄る狂気!な雰囲気からどうやって大虐殺となるのかと思ったら、まさかそんなぶっ飛んだ方向に突き進むとは!
 物語は一気に地獄へ向かって急降下していきます。
 悪魔じみた頭脳をもちながらところどころで人間臭さいミスも見せる主人公が妙に生々しいです。
 
 土壇場でハスミンに計算違いを起こさせる要因になると思われた蓼沼君や柴原教諭が結局そこまでハスミンを苦しめることなくアッサリ退場してしまったのはちょっと残念。女性陣がヒロイン格(?)の怜花も含めて全員ただひたすら震え上がるか騙されるかのどちらかだったのもちょっと残念。でもきっと実際の高校の中にハスミンみたいな教師を放り込んでもきっと同じようなことになるんだろうなという、不思議な説得力というか、迫力がありました。

 読んでいる間は時間を忘れさせてくれるとびっきりの娯楽小説です! 面白かった!!

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[小説]悪の教典 上

作者:貴志祐介
レーベル:文春文庫


 生徒にも同僚にも頼りにされ、人気者な英語教師・蓮見。しかしそれは仮面を被った嘘の姿で……。

 良心って、何ですか? と考えてしまう一冊でした。

 ただでさえ問題渦巻く学校の水面下で浸食してくる狂気。
 現在進行形、過去と二つの時間軸で描かれる主人公の頭脳と異常さに震え上がりながら読ませていただきました。
 悪さ賢さで彼に対抗できそうな存在だったあの人が意外と早く退場してしまったのはちょっと残念。

 "本番"の下巻では果たしてどうなるのか?

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Author:koyak

好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

<<惚れている人、グループ>>
(敬称略)
・司馬遼太郎
・米澤穂信
・野村美月
・浜渦正志
・大嶋啓之
・光田康典
・新居昭乃
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<<惚れている作品>>
・燃えよ剣
・「ウィザーズ・ブレイン」
・「"文学少女"」
・「ヒカルが地球にいた頃」
・東雲侑子は短編小説をあいしている
・とある飛空士への追憶
・Xenogears
・るろうに剣心
・いいひと。
・帯をギュっとね!