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[小説]黒田如水

作者:吉川英治
レーベル:青空文庫


 戦国時代、秀吉の片腕として活躍した軍師・黒田官兵衛を「義に生きる男」として描いている作品。
 タイトルは「黒田『如水』」ですが、書かれているのは秀吉と出会い、信長と会見する頃~三木城落城くらいまでだったり。

 彼が荒木村重に捕まるくだりは「頭のいい人間は、頭が良すぎるが故に『合理的に考えれば当然相手も自分と同様の結論に至るはず』と考えてしまいがち」という、どこかで読んだ話を思い出しました。

 最後の数ページでは大阪の陣などで有名な後藤又兵衛が幼少の身で登場。彼が官兵衛の嫡子・松千代(後の黒田長政)との初めて顔を会わせる場面が書かれています。これから先の長政・又兵衛主従の確執を思うと、運命の皮肉を感じずにはいられません。
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タグ: 吉川英治 歴史 黒田官兵衛 青空文庫

[小説]ロウきゅーぶ!14

作者:蒼山サグ
イラスト:てぃんくる
レーベル:電撃文庫


 やっぱり小学生は最高だぜ! なロリスポ根ラブコメディ14巻。短編集です。

 オリエンテーリング、運動会、学園祭に温泉旅行と学生らしいイベントてんこ盛り。
 バスケは・・・終盤で無理矢理一本差し込んでいますがちょっとしたサービス程度。
 ロリコ・・・もとい、主人公のチームメイト・万里君のシスコン具合がここにきて極まってきております。もう『俺妹』の赤城クラス。登場時は割と硬派なイメージだったのに。

 後一冊で表紙絵娘のローテーション3周目が終わるので、次の15巻で終わりか、もしくは更に全員集合な16冊目を出して終わりか。ここまできたら最後までお付き合い致します!

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[小説]マジカルデスゲーム1 少女は魔法で嘘をつく

作者:うれま庄司
イラスト:CUTEG
レーベル:富士見ファンタジア文庫


 まーた魔法少女で殺し合いか、と思いつつ、それでも読んでしまうのは何故でしょう。

 閉鎖空間に集められた13人の魔法少女。この中には『魔女』が一人。
 投票で選ばれれば死。拒絶しても死。ルール違反も死。投票以外でも油断していると死。
 『魔女』が見つかるか、『魔女』以外の全員が死ぬまでゲームは続く。

 直接的な殺し合いではなく、閉鎖空間での心理戦、というあたりが他とは違う特長でしょうか。

 登場人物の中の一人、SS級魔法少女(子持ち)さんが「世界に五人しかいないSS級!」、という割にメンタル弱すぎませんか? と首をひねってしまいましたが、それ以外は何だかんだ言いつつ先が気になる展開。次巻で決着かな?

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[小説]源氏物語11「花散里」

作者:紫式部
現代語訳:与謝野晶子
レーベル:青空文庫


 短い! どんなに読むのが遅い人でも恐らく30分とかからない短さ。

 かつてお付き合いをした(?)女性の一人をある日ふと思い出した源氏はその家を訪ねます。

 短いながらに源氏の女性とのお付き合い方針がよくわかるエピソードとなっております。
 ラストには花散里さん登場。何やら男に都合がいい女、という感じでイマイチな気がしてしまいますが、これから先、どのような活躍を見せてくれるのか。

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[歴史]ビゴーが見た明治ニッポン

著者:清水勲
レーベル:講談社学術文庫


 歴史の教科書などで、誰もが一度は見たことがあるであろう、ビゴーの風刺画。

 本書は20年近くにわたって明治日本の政治・風俗を見つめ続けたビゴーについて、その作品100点と共に推測したり解説したりしています。
 時代の流行や空気が生々しく皮肉も交えて描かれており、教科書的なものとは違う日本が見えてくる気がします。
 当時の条約改正や治外法権の見方が、日本人視点と180度違う点は非常に新鮮でした。

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[ゲーム]エスカ&ロジーのアトリエ 黄昏の空の錬金術士

制作:ガスト
販売:コーエー・テクモゲーム
キャラクターデザイン:左
ハード:PS3


 もう何作目かわからない「アトリエ」シリーズの現時点では最新の作品(既に次回作が発表されていますが)。
 ようやく裏ボスも撃破しトロフィーも100%にできたので、感想を投稿します。

 緩やかに滅びへと向かっている黄昏の世界を舞台に、主人公たちがアイテムを調合しつつお仕事もこなしつつ駆け回る作品です。

 シリーズ恒例のアイテムの作り込みは相変わらず楽しいです。
 同じアイテムでも作りによって威力や効果に大きな違いがあり、それによって難易度が激変します。

 特に今回は終盤のボスやDLC追加ボスに関しては「この構成にしておけば必勝」というものがなく、行動パターンを把握した上で相応の対策をたてて望む必要があります。

 ストーリーについてはアッサリ気味ではあったものの、黄昏の世界の秘密がまた少し明らかになり、ほんわかした普段のノリと哀しい過去、そして未来を予感させる仄めかし具合は実に好み。次作の「黄昏の海」でどのような展開を迎えるのか、楽しみでなりません。
 
 主人公はエスカという女の子とロジーという青年の二人存在するのですが、この二人、四六時中一緒に行動しているためイマイチ分ける意味が感じられませんでした。
 が、しかし、後半から使用可能になる協力技はその演出と組み合わせの多さ、そして圧倒的な威力も相まって何度使っても血が滾るものがあります。「メルルのアトリエ」であった主人公の固有技を進化させた感じ。次作も主人公が二人いるらしいのでこのシステムの引き継ぎを是非とも希望したいところです。

 まだまだ飽きずに楽しめそうな、素晴らしい作品、そしてシリーズです!

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[小説]ニューロマンサー

作者:ウィリアム・ギブスン
邦訳:黒丸尚
レーベル:ハヤカワ文庫


 裏市場に行けばクスリも人体改造もハッキングもやりたい放題な近未来が舞台の超有名SF作品。
 
 敵も味方もヤク中と廃人だらけ! パンクし過ぎでしょ、と言いたくなるくらいに仮想と現実が入り乱れる近未来サイバーパンクです。
 一ページごとの情報量が多く、読んでるこちらの頭がパンクしそう。
 面白い、面白くない、というよりは「訳が分からないよ!」という感想が先にきます。私のようなSF初心者は『考えるな。感じろ』の精神で読まないと挫折することでしょう。

 溺れる人はどこまでも溺れていけそうな、中毒感に満ちた作品です。

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[小説]ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件5

作者:野村美月
イラスト:karory
レーベル:ファミ通文庫


 ファンタジー世界での女装家庭教師コメディ第五巻。
 今回はどちらかと言うとヒロインよりもサブキャラたちの交流と成長がメインとなっております。

 王子・竜樹と残念イケメンな騎士・ギルマーの凸凹男コンビがいがみ合いながらもお互いを認め合う場面には実にグッときました。この世界の腐女子たちへの良いご馳走になることでしょう。

 次巻はロマンシアなる地で失踪中の主人公の姉・グリンダも含めた一同が勢揃いしそうな予感。
 このシリーズも佳境に入ってきたということでしょうか。

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koyak

Author:koyak

好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

<<惚れている人、グループ>>
(敬称略)
・司馬遼太郎
・米澤穂信
・野村美月
・浜渦正志
・大嶋啓之
・光田康典
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<<惚れている作品>>
・燃えよ剣
・「ウィザーズ・ブレイン」
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・「ヒカルが地球にいた頃」
・東雲侑子は短編小説をあいしている
・とある飛空士への追憶
・Xenogears
・るろうに剣心
・いいひと。
・帯をギュっとね!

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