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[小説]蜘蛛の糸

作者:芥川竜之介
レーベル:青空文庫
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 そのタイトルと作者の名前を聞いたことが全くないという日本人は恐らく殆どいないであろう、超有名文学作品。
 短いっ! 概要くらいしか知らないからちゃんと読んでみようと思ったら、殆ど概要くらいの長さしかありませんでした! 
 しかし、この短さの中に、主人公がもつ生々しい欲望の醜さ、神仏の気まぐれ具合など、色々な要素が圧縮して詰め込まれているように思えます。
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テーマ: 読書感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: 文学 芥川竜之介 青空文庫

[歴史]樺太の戦い1945 山崎雅弘 戦史ノートvol.43

著者:山崎雅弘
レーベル:六角堂出版
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 南方の戦線が取り上げられることの多いように思われるWWIIですが、こちらは北海道から更に北。樺太の地で終戦間際に起きた戦いについての解説です。今日も続く北方領土問題へと繋がる、これもある種の分岐点となる戦いだったようです。終戦となった8月15日以後も連絡の遅れなどから戦いが続いていたという事実にはゾッとするものがあります。最後に書かれた「樺太の全島制圧がもう少し早く終わっていたら、北海道も……」のくだりは、この戦いで命を落とした(特に8月15日以後)方々の死は、決して無駄ではなかったという主張が垣間見える気がします。
 私の祖父はこの戦いに通信兵として参加していたらしく、終戦後、何とか北海道に帰ってこれたものの、かなり危なかったと聞いています。「明治という国家」という本の中で、司馬遼太郎は「もし日露戦争に敗北していれば、自分の名前などはXXXスキーになっていたかもしれない」と書いていますが、この戦いも、経過如何では私の名前がXXXスキーになっていたかもしれない可能性を考えると、遠い過去だけの話ではないと思えます。

テーマ: 最近読んだ本
ジャンル: 本・雑誌

タグ: 歴史 山崎雅弘 六角堂出版

[哲学]現代語訳 武士道

著者:新渡戸稲造
現代日本語訳:山本博文
レーベル:ちくま新書
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 新渡戸稲造先生が世界に対してボクたちのハードルを大いに上げてくれてる一冊っ! 
 『武士道』という、誰もが単語は知っているけど、「それは何なのか?」は漠然としているこの概念を、古今東西の格言、文献を引用しつつまとめられています。
 日清戦争と日露戦争の間くらいの時期に書かれたらしく、日本人としての誇りと価値観を誤解なく理解してもらいたいという想い。自分の国はどこへ向かおうとしているのかという危機感。その両方がにじみ出ているような気がします。

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タグ: 新渡戸稲造 山本博文 哲学 ちくま新書

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koyak

Author:koyak

好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

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(敬称略)
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・東雲侑子は短編小説をあいしている
・とある飛空士への追憶
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・るろうに剣心
・いいひと。
・帯をギュっとね!

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