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[小説]共和政の樹立 小説フランス革命12

作者:佐藤賢一
レーベル:集英社文庫

 『八月の蜂起』後の『九月虐殺』から始まる今巻。血を求めているのは民衆なのか時代なのか。
 数巻前まではその発想をしている人すら極少数であったはずの共和政があれよあれよという間に樹立され、一人の王の人生が、革命の影の主役である断頭台の露と消えます。
 ヴァレンヌ事件のあたりからちょくちょくルイ16世視点で語られ、そこはかとなく感情移入していたこともあり、結果はわかっているのにどうか死刑は回避されてほしいと願ってしまいました。しかしまだまだ物騒な状況は続きそうです。
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[小説]八月の蜂起 小説フランス革命11

作者:佐藤賢一
レーベル:集英社文庫

 事態は一気に血生臭い方向へ。"いつもの"暴動・抗議集会に見えた民衆の行動は、王宮を守備する傭兵の発砲を引き金に、もう誰にも止めることはできない大きな奔流を生み出すことに。
 ダントン、デムーランら蜂起の首謀者や、迷走するジロンド派、再びひょっこり頭角を表したロベスピエールらはこの状況をどうコントロールするつもりなのでしょうか。

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[小説]ジロンド派の興亡 小説フランス革命10

作者:佐藤賢一
レーベル:集英社文庫

 議員改選を機に台頭した、ジャコバン派から事実上分かれてできたジロンド派と呼ばれる面々。ロラン夫人を中心に、彼らの動きがメインとなる巻です。
 ついにオーストリアなどとの戦争が始まってしまいますが、フランス軍は連戦連敗。その責任を巡って、意外としたたかなルイ16世、ジロンド、フイヤン派、ダントン、そして反戦を掲げ続けたロベスピエールたち、各勢力の駆け引きが。戦争は政治の道具であることを感じさせられる展開です。

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[小説]戦争の足音 小説フランス革命9

作者:佐藤賢一
レーベル:集英社文庫

 昨日の友は、今日の敵。
 少し前までは共に特権身分と戦ってきたはずの第三身分の中からフイヤン派が分かれ、そして今度は議員改選と濃厚になっていく戦争の気配をきっかけにまた別の派閥が。そんな中、ぶれずに信じる道を歩き続けるロベスピエール。主人公然としていますが、後に彼がやることを考えると。。。 ロベスピエール以上に理想家肌なサン・ジュストの登場や、ラストのバルナーブが残した予言めいた言葉からは、今後のますますの混沌を暗示しているかのようです。

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[小説]このセカイで私だけが歌っている

作者:土橋真二郎
イラスト:白身魚
レーベル:電撃文庫

 閉鎖領域でのデスゲームを発表し続けてきた作者の新作。今度はどんな閉鎖空間ゲームが……と思いきや、仮想ではなく本当にゾンビが溢れている世界でのサバイバルものでした。
 ロードムービーのように、主人公たちが様々な街で様々な人やゾンビと出会い、戦い、別れていく展開には、ある種のシュールさとドライさを感じさせられましたが、不思議とひきつけられるものがありました。

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[小説]フイヤン派の野望 小説フランス革命8

作者:佐藤賢一
レーベル:集英社文庫

 フランス革命を描くシリーズ第8巻。
 国外逃亡を図った王の処遇に関する対立をきっかけに、政局は大きく動き出します。
 王の威信は地に堕ち、ジャコバン派から主流派が分離してできたフイヤン・クラブの面々が進める、強引過ぎる工作。結果としてそれは、無関係の人々をも巻き込む虐殺を引き起こすことに繋がります。革命後の主導権争いを巡って、まだまだ争いが続きそうです。

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好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

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