そこにラノベがあるから

ライトノベルの感想をメインに。 ついでにCD、漫画、ゲームなども。

[小説]人類は衰退しました

作者:田中ロミオ
挿絵:山崎透
レーベル:ガガガ文庫


初投稿です。
知り合いとかには面と向かって話しづらい
二次元系のネタをぶちまけていこうと思います。
まずはメインにするつもりのライトノベル
感想から。

小学館によるラノベ界の新規参入レーベル、
ガガガ文庫」より出版。

人間が「旧人類」とされるようになり、
人口も世界で億をきるようになった
未来の地球(?)が舞台のお話です。

舞台設定だけだと滅び行く世界で人々が
懸命に生きていくストーリーを想像してしまいますが、

正反対です。

主人公の少女他、人間はゆるゆる。
人間に代わって地球の支配者(?)になった
「妖精さん」も輪をかけてゆるゆる。

文明が崩壊しているというのに悲壮感ゼロです。

起承転結でいったら「起」のみのような、
ゆる〜い雰囲気をひたすら醸し出すだけで終わって
しまっている印象すら受けます。
でも、面白いです。和むのです。

適度にいい加減で適度に腹黒い
主人公の少女。
「場の楽しい度」などという意味不明なものに
応じて意味不明なものを創り出す
意味不明な生態をもつ妖精さん。

いい意味で中身空っぽな彼女らの台詞とリズムは
一度ハマると抜け出せなくなること請け合いです。

テーマ:感想 - ジャンル:小説・文学

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