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[アニメ] 凪のあすから

制作:P.A Works


 2013年10月~2014年03月の2クールにわたって放映されたアニメ、『凪のあすから』。
 つい先日、ようやく最終巻となるブルーレイ9巻まで観終わりました。

 ・・・・・・大好きだっ!!
 面白かった!、というよりは、大好きだっ!!の方が、この作品の感想として、自分の中ではしっくりきます。

 パッと見は日本のどこかにありそうな地方の漁村。
 しかしそこは、海の中でも陸の上でも人々が生活を営むちょっと不思議な世界。
 かつては交流のあった海の人たちと陸の人たちは、いつの間にかすれ違い、ぎこちない関係になっています。

 物語は、海の人として生まれた男女二人ずつの幼馴染み同士な中学二年生たちから始まり、その中の一人、ヒロインの向井戸まなかが陸の少年、木原紡に"釣り上げられた"瞬間から動き出します。

 舞台はちょっとしたファンタジーですが、描かれるのは主人公の少年・先島光や周囲の人間の成長と、「人を好きになること」。恋とか恋愛とか言ってしまうとちょっと別の何かになってしまう気がするので、あくまで「人を好きになること」。
 時折語られる海の伝説と共に、様々な人と人との想いが交錯するその展開は、ただの青春ドラマに留まらない澄んだ輝きを見せてくれました。
 特に後半、とある出来事から五年の月日が経過してからの2クール目は、毎回毎回目が離せませんでした。時が止まっていた者。流れてしまった者。ただでさえ複雑に絡み合う人間関係に「過ぎ去った時間のずれ」という要素が加わり、一層先が読めなくなった人間関係と展開にハラハラさせられ通しでした。
 そんな後半におけるヒロイン、美海の健気さといったらもう。光への届かない想いに傷ついたり、自分の中に眠っているかもしれない黒い気持ちに葛藤したり。それでも、自分ではない別の女の子のために懸命に頑張る光を側で支え続けるその姿には、ある種の神々しさすら感じました。

 同じP.A Works制作で2011年に放映されたアニメ『花咲くいろは』も大好きで、劇場版まで含めて迷うこと無くブルーレイに手を出してしまいましたが、この『凪のあすから』も同じくらい大好きです。

 素晴らしい作品を生み出して下さったスタッフの方々、登場人物の方々、お疲れ様でしたっ!! 最高でしたっ!!
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テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ P.A_Works 凪のあすから

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