最新記事
カテゴリ
SF (15)
FC2カウンター
RSSリンクの表示

[小説]ハバナの男たち(上)

作者:スティーブン・ハンター
レーベル:扶桑社ミステリ文庫


 革命前のキューバを舞台に、アメリカの政府とギャング、ソ連などなどの勢力が若き日のカステロを巡って、表に裏に小競り合い。無関係なはずなのにあれよあれよと主人公が厄介事に巻き込まれるのは最早様式美です。

 敵対する相手は捕まえて殴り、切り刻み、風穴をあける。あり得ないほどに残酷で血生臭くはあるのですが、今回の登場人物はいつになく主義・言動がコミカルなところがあり、何故か憎めません。いや、現実に自分や周りがやられたらシャレにならないことばかりなのですが。

 これまでのシリーズと違い、カストロ、ヘミングウェイと、実在の人物が登場していますが、どちらもレジェンド扱いではなく、残念な要素盛り沢山な人間として書かれているあたりが印象的。下巻ではどのように料理されるのか、楽しみです。
スポンサーサイト

テーマ: 読書感想文
ジャンル: 小説・文学

タグ: スティーブン・ハンター 扶桑社ミステリー文庫 ハバナの男たち

コメント

非公開コメント

検索フォーム
月別アーカイブ
プロフィール

koyak

Author:koyak

好きな言葉は日進月歩。
得意技はフェードアウト。

ラノベもゲームも漫画も
大好きだけど、
そんなものが大好きな自分は
かなり嫌い。
そんな奴です。

<<惚れている人、グループ>>
(敬称略)
・司馬遼太郎
・米澤穂信
・野村美月
・浜渦正志
・大嶋啓之
・光田康典
・新居昭乃
・kukui

<<惚れている作品>>
・燃えよ剣
・「ウィザーズ・ブレイン」
・「"文学少女"」
・「ヒカルが地球にいた頃」
・東雲侑子は短編小説をあいしている
・とある飛空士への追憶
・Xenogears
・るろうに剣心
・いいひと。
・帯をギュっとね!