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[小説]日本の一番長い日 運命の八月十五日

著者:半藤一利
出版:文芸春秋
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 ポツダム宣言受託決定~終戦の玉音放送が流されるまでの間に何があったのか? 緊迫感あふれる群像劇形式で語られます。米ドラマ「24」をちょっと思い出しましたがこの本の初版が出たのは何十年も前。
 自分が成すべきことを成す『覚悟』というもの重要性、熱さ、輝きがひしひしと伝わってくる一冊です(そもそも何で戦争を始めてしまったの? という疑問はやはり残りますが、その答えが出ることはこの先も永久にないのでしょう)。
 暴走した青年将校たちの思考や、生き残った主犯格メンバーが実質何のおとがめもなかったのは、愛国心と天皇への忠誠が重んじられる時代だったことは分かるものの、やはり理解に苦しむ部分がありました。
 古さを感じさせず、非常に読みやすいのにその時代の『空気』はきっちり感じられる。良い一冊でした。
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テーマ: 読書感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: 歴史 半藤一利 文芸春秋

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