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[歴史]それでも、日本人は「戦争」を選んだ

講師:加藤陽子
レーベル:新潮文庫
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 中高生向けの講義という形で語られる、近代日本が参加した四つの対外戦争「日清戦争」「日露戦争」「第一次世界大戦」「第二次世界大戦(日中~太平洋戦争)」。内容よりもまず、講義に参加した学生たちの頭の良さに驚かされます。
 それぞれの戦争の中で、米英、ソ連、中国、ドイツなどの諸外国、政治家、軍人、知識人、一般庶民たちは何を考え、どう動き、その結果どうなったか? を現代における研究結果を踏まえ、解説されています。
 「通商ではなく国防上の観点で植民地を得ようとした」という視点は新鮮でした。結局はそれも、第一次世界大戦あたりからおかしな方向に走り始め、日中・太平洋戦争の頃には陸軍の暴走にその他が引きずられる形でどんどん残念な形に変質していったことに変わりはないようですが。
 何冊このような本を読んでもやはり思います。「どうしてこうなった」。
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ジャンル: 本・雑誌

タグ: 歴史 加藤陽子 新潮文庫

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koyak

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