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[小説]四畳半神話体系

作者:森見登美彦
レーベル:角川文庫


「もしあの時あっちを選んでいれば・・・」
誰しも一度は考えることを本当にやっちゃった小説。

一つ一つの選択肢・視点では主要人物の一部の面しか見えませんが、
4つの「If」を通すことで全体の人間像が見えてきます(主に小津)。

その構成。
そして作者の京都愛。
凄い!の一言に尽きるのではないでしょうか。

どういう選択をしても主人公は
小津を始めとする黒い糸で結ばれた人たちと出会い
全力でグダグダな、だけど何だかんだいって
どこか楽しげな学生生活を送ることになります。
ちょっと使い方は違うかもしれませんが、
「腐れ縁」という言葉の本質を垣間見た気にさせてくれる
作品です。
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テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: 森見登美彦 角川文庫 四畳半神話体系 京都

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