原作:
犬村小六制作:
マッドハウス
原作にかなり忠実な内容でした。
戦争状態にある二つの国。レヴァーム皇国と天ツ上。
その両方の国の人間の血を引く「ベスタド」であり
レヴァーム皇国社会の最下層出身の青年、シャルルは
姫を乗せて敵が警戒する海域をくぐり抜け、本国へと送り届ける任務を
命じられるところから物語は始まります。
終盤のイスマエルターンも含めて原作のイメージと比べても違和感なく、
逆に「成程。絵にして動かすとこうなるのか」と感心してしまうほどでした。
反対に原作を知る人間としては半ばネタバレ済みの状態で観ることになるため
度肝を抜かれる、ということはありませんでしたが
非常に満足度の高い内容だったように思えます。
ただ、心配なのはまだ公開二週目なのに自分が入った
映画館では非常に客が少なかったこと。日中なのに100人ほど入る劇場に20人弱しか入っていませんでした(汗)
どうか最終的には黒字になっていますように!
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テーマ: 映画感想
ジャンル: 映画
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