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[小説]珈琲店タレーランの事件簿

作者:岡崎琢磨
表紙絵:shirakaba
レーベル:宝島社文庫


 コーヒーに拘りのある自称大学生な主人公と謎解きが趣味なバリスタが京都の街で出会うとき、物語は始まる~。

 ミスリードには終始騙されっぱなしでした。
 知的で純情でおしとやかだけど根は快活なヒロインの美星さんの言動は、只のあざとい人の領域に足を踏み入れるギリギリ手前だったように思えます。
 京都、ひっそりたたずむ珈琲店、美人バリスタ……、ちょっとしたミステリ。素材は大好きです。
 
 前の彼女と別れたらお荷物が消えたとばかりに速攻でヒロインの元に駆け込むラストの主人公の行動には微妙な嫌悪感。これではヘタレというよりは自分に好意を寄せる女性なら誰でもいい節操なしでしかないような。……なんて思ってしまうのは、きっと自分の人生経験が貧弱だからなのでしょう。
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テーマ: 感想
ジャンル: 小説・文学

タグ: 岡崎琢磨 shirakaba 宝島社 ミステリ 珈琲店タレーランの事件簿

コメント

そんな男はわたしも嫌だ……。と、読んでもいないのに思わずツブヤキ。ミステリーに恋愛要素が入っている場合、恋愛の展開がぞんざいな扱いだとキレるわたしです。

そういえば、『アイスクリン強し』を読んだのですが(変わったタイトルだったので覚えていました)、主人公の性格がいまいち掴めず、一章で挫折してしまいました。koyakさまは、いかがでしたか~?^^;

Re: タイトルなし

>もぃもぃさん

コメントありがとうございます!
お気持ちよくわかります(^^; ラブコメのテンプレ展開などは水戸黄門の印籠と同じで
様式美として嫌いではないのですが、こういう主人公(もしくはそのお相手役)が只の身勝手に
見えてしまうのはちょっと冷めます。

『アイスクリン強し』…あれ、なんか読んだことあるような?と思ったら
以前に感想文を書いていました(http://koyak.blog17.fc2.com/blog-entry-760.html)。
ちょっとだけ、若干ネガティブな意味で少女漫画くさい感じがしましたが、
全体としては楽しく読めましたよ。
主人公はそこそこイケメンで夢に向かって一途で努力家で適度にクールで適度に熱い、
ちょっとニブくてぶっきらぼうだけど、優しい男……といった感じでしょうか。
……ってなんだこの完璧超人(笑)
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