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[歴史]「明治」という国家

語り:司馬遼太郎
出版:NHK出版
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 江戸から明治へ。
 受け継がれたものと失われたもの。日本の中で『国民』『国家』という概念が成立していく過程で、どのような運営が行われ、どのように価値観が変わっていったかをインタビュー形式で司馬遼太郎が語る一冊。
 良くも悪くも綱渡りと無茶を重ねて一つの国を作り上げてきた明治の姿が浮かび上がってきます。

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タグ: 歴史 司馬遼太郎 NHK出版

[エッセイ]アースダイバー

著者:中沢新一
出版:講談社


 江戸東京の成り立ちや神社などがもつ意味などに、それまで考えたこともなかった視点を与えてくれる一冊。
 ややスピリチュアル(?)な方向に奔りすぎな気もしますが、東京や各地のランドマークを見る目がちょっと変わってきます。

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タグ: 中沢新一 アースダイバー 講談社

[エッセイ]街道を行く3 陸奥のみち、肥薩のみち他

著者:司馬遼太郎
レーベル:朝日文芸文庫


 司馬遼太郎が日本・世界各地の街道をまわりながら、その地における歴史を、現代の情景を交えてつらつらと書き連ねるエッセイ、第三巻。今度の街道は南部、肥後、薩摩そして著者が暮らす河内のみちです。
 大きく離れたこれらの地域における、それぞれの独特な人情・歴史の対比が面白い。
 特に興味深かったのは戦国、幕末、明治と、あれだけ輝きを放った薩摩隼人の気風が現代の鹿児島からは殆ど失われてしまっていること、その遠因は薩摩自身の体制も関わっているのではなないか、という考察。ある種の歴史の皮肉を感じます。

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[エッセイ]僕の叔父さん 網野善彦

著者:中沢新一
レーベル:集英社新書


 宗教学者・中沢新一が、その叔父であり歴史学者である網野善彦について語る一冊。五十年近くもお互いを認め合い続ける関係って、素晴らしいと思います! 

 どちらのお名前も恥ずかしながら知らなかったのですが、特に網野善彦という方に大変興味がわきました。中世の歴史研究に大きな影響を与えた方なのですね。
 貴族・武士・農民といった正規の(?)権力構造から外れた世界で生きる人たち。彼らもまた日本という国を形作ってきた欠くことのできない要素。興味深いです。
 前半は政治・思想・信条が若干偏った話題が続くので人によっては拒絶反応を示してしまうかもしれませんが、これまでとはまた違った視点で歴史を見れるようになる、素敵な一冊!

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タグ: 中沢新一 網野善彦 集英社新書 歴史

[エッセイ]ちいさい百合みぃつけた

著者:綾奈ゆにこ
イラスト、付録漫画:HERO
出版:角川書店


 日常の中に隠された、ちょっとした百合、というテーマにハートを撃ち抜かれて購入・・・・・・したのですが、半分くらいは著者の創作・妄想なような気がします。ちょっと残念。女性視点の百合って、なんというかこう、生々しいですね。

 個人的にはちょっとファンタジーなくらいにピュアっピュアなキャッキャウフフくらいが丁度いい百合レベル。自分にとってはオビに書かれた志村貴子のコメントが、この本の中で最も破壊力の高い百合でした。

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ラノベもゲームも漫画も
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そんな奴です。

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